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環境と資源の安全保障
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ミツバチの種類は、私たちが想像するよりもはるかに多く、2万種以上が存在しています。そして、その生息地が把握できるようになりました。今年の11月、世界で初めてミツバチの種類をまとめた地図が作製され、自然界で最も重要なポリネーター(花粉媒介者)であるミツバチの保護に向けた、大きな一歩が踏み出されたのです。
デイビッド・アッテンボロー卿のドキュメンタリー、「地球に暮らす生命」がネットフリックスで公開されたことで、地球の運命と自然界の荒廃に対して、さらに厳しい目が向けられるようになっています。
新型コロナウイルスの感染拡大で既成概念が崩壊すると、世界のシステムは新しい視点で変化するようになりました。かつては変化が遅いと言われていた産業界も、急速に新しいソリューションを導入。デジタル分野の変革者たちは、新しいパートナーとの新たなコラボレーションを模索しています。革新的な思考を導入せざるを得なくなった今日の世界は、天然資源への負担を減らして製品を長く使えるようにする...
地球規模で脱炭素化を進めるには中国の手助けが欠かせない。世界の平均気温の上昇を1.5度未満に抑えるという目標実現に許容されるCO2排出量は、地球全体で350ギガトン(1ギガトン=10億トン)。年間では約33ギガトン前後になるが、中国はこの28%を占め、余裕で世界1位の排出国となっている。
新しい研究によると、世界の水供給量の半分が盗まれており、その主な原因は農業であることがわかっています。
毎年4月22日は、「アースデイ(地球の日)」。地球環境について考える記念日は、今年で50周年を迎えました。科学者たちがずっと予言してきた世界的な健康危機のまさにその中で、この節目を迎えました。私たちは、科学が警告していた悪夢のシナリオに突如として直面し、全世界で人びとと社会に悲劇が及んでいます。新型コロナウイルスの大流行は、今後、何年にもわたって経済に影響を及ぼし続けると...
世界中で、メラティ・ワイゼンとその妹イザベルのような若者たちが立ち上がり、自らと地球の未来を守るための変革に向けた活動を行っています。 彼女たちが育ったインドネシアのバリ島では、太陽の光がさんさんと降り注ぐビーチに波が運んできたプラスチック廃棄物が散乱するようになっていました。2013年に、当時12歳と10歳であった姉妹は、何か行動を起こすべきだと決意しました。