アジェンダ

グーロバル、地域、産業のアジェンダを形成するストーリー

グローバル・アジェンダ

環境と資源の保障

地球の生物量の0.01%にすぎない人間がもたらす甚大なインパクト

科学者を含め、我々の多くは生物界を把握できていません。このことは、名門大学の生物学者と生態学者を対象に行った非公式な調査によって明らかになりました。この調査において、「地球上で生物量が最も多いのは動物種か、植物種か、それとも細菌類か?」「総生物量が多いのは陸上と海洋のどちらか?」という2つの問いに対して、大多数の回答はいずれも不正解だったのです。

21 8月 2018
Japan

今後の世界経済を先導する日本

日本は劇的な経済成長に向けて進んでいます。2015年に安倍晋三首相は、東京五輪が開催される2020年までにGDP600兆円(5.4兆ドル)の達成を目標に掲げました。3%の実質経済成長率が求められる現代においては批判的な見方はあるものの、景気の回復により600兆円は射程圏内に入っています。アベノミクスの「新・第1の矢」は、少なくとも達成可能な目標です。また日本は1994年以降最長となる7四半期連続のプラス成長を記録。直近の四半期成長率は2.1%でした。

21 8月 2018
第四次産業革命

日本は第四次産業革命のロールモデルとなれるか

自動運転車、人工知能、データ集約型の高精度の医療システムなど、矢継ぎ早に現れる新しいテクノロジーを利用して社会が抱える課題に対応することは、いまや多くの国に共通する目標となっています。最大の成功を収めるためには、どの国であれ満たすべき条件が少なくとも2つあります。つまり、政府、産業界、市民社会が境界を越えて強い使命感を持つこと、そしてこの課題に対して知的財産と産業資産を適切に組み合わせて対応することです。

21 8月 2018
環境と資源の保障

手に負えないプラスチックごみ問題をいかに解決するか

カンボジア・プノンペンのとある路上の風景。ディナーの営業準備に追われているシーフードカフェ、破り開けられた発泡スチロールの箱。その蓋は路上に廃棄され、エビがぎっしり詰まったビニール袋も空のトレイに移し替えられ後で捨てられます。数分のうちに歩道には小さなごみの山が積み上がり、その横を走る自転車タクシーの運転手はペットボトルの空容器をごみ山に投げ捨てます。こうして積みあがるごみの山は、急速に都市化する街に数百カ所も点在します。

21 8月 2018
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産業におけるアジェンダ

持続可能な開発

5つの新たなトレンド - 環境問題と向き合うファッション業界

ファッション産業に変革を求める最近の潮流。劣悪な労働条件のもとで生産され、かつ、想像以上に環境への影響が大きい「資源の投入・生産・消費」モデルからの脱却がファッション産業に求められています。この問題は、過去のアジェンダで掲載した「知られていないファッション産業のコスト」や、より詳細には「ファストファッションが環境にもたらすもの」でも取り上げています。将来の世代を念頭におき...

21 8月 2018
AIとロボット工学

人工知能に倫理は必要。その倫理とは?

自動運転車やアルゴリズム取引、臨床判断支援システム、そしてデータマイニングなど、さまざまな場面で使われる人工知能(AI)のカギを握るのは、ビッグデータと機械学習。AIの発展には大容量データの利用が不可欠な条件です。そのため、デジタルプラットフォームとツールが、かつてない規模で利用される中国の巨大な人口とビジネスセクターは、AIの恩恵を受けるでしょう。また、デジタル世界にユ...

21 8月 2018
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