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医薬品の供給源を脅かす生物多様性の喪失

古来より、薬の大切な原料となっている植物。医薬品の40%が、自然由来の原料で製造されています。パーキンソン病やアルツハイマー病、マラリアの治療薬は、植物に含まれる成分を配合。しかし、こうした医薬品の供給源は、生物多様性の喪失により脅かされています。人類は、自然界の500倍もの速さで植物を絶滅させているのです。各国は、生態系を守るために、2030年までに陸と海の30%を保全することに合意し、取り組みを進めています。

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ドイツ初のゼロ・ウェイスト都市

キール市は、ドイツで初めて「ゼロ・ウェイスト都市」の認定を受けました。ごみ処理の有料化、公共施設での使い捨て製品の使用禁止、容器を持参した買い物客に対する割引など、同市は107に上る対策を実施しています。2050年までに、廃棄物を70%削減することを目指すキールは、長期的には、市の廃棄物を一人当たり年間50kgに削減したいとしています。

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