<報告書発表> 世界的なボラティリティ上昇の中、 エネルギー転換のモメンタムは鈍化していることが新たに判明

発行済み
2024年06月18日
2024
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世界経済フォラム コミュニケションズ 栃林直子 naoko.tochibayashi@weforum.org

  • 世界経済フォラムエネルギ転換指数2024ランキング欧州諸国スウェデン筆頭デンマフィンランドスイスフランスます
  • ブラジル中国など新興国顕著進歩遂げまし安全公平性持続可能というエネルギシステムパフォマンス示す3指標うち少なくとも1において、83%昨年比べ後退まし
  • 投資規制おける格差残るものエネルギ転換おける先進途上パフォマンスおける格差縮小続けます。·
  • 日本120国中26前年27
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スイスジュネ2024619 世界経済フォラム発表新しいレポよるより公平安全かつサステナブルエネルギシステム向けグロバルエネルギ転換現在進行です世界不確実性高まり直面その勢い鈍っます

本レポベンチマキング120うち107カ国おい過去10年間エネルギ転換進展あっもの全体鈍化おりその様々側面バランスとること依然として重要課題なっます経済変動地政学緊張高まり技術シフトすべて影響及ぼしエネルギ転換速度軌跡複雑いるですしかし再生可能エネルギ世界投資増加サハラ以南アフリカおける過去10年間エネルギ移行実績著しい伸びなど楽観要素あります

フォラムアクセンチュア協力発行レポ効果エネルギ転換促進2024報告(Fostering Effective Energy Transition 2024)エネルギ転換指数(ETI)用い公平性環境面持続可能エネルギ安全保障バランスおよびエネルギ転換可能する環境整備焦点当て、120カ国エネルギシステムに関する現在パフォマンス評価ますこの14版レポ所得水準地域エネルギ資源などその国特有特性分析行う地域応じ提言新た追加まし

フォラムエネルギマテリアル部門務めるロベルトボッカよう述べます。「興国先進国問わずエネルギ転換公平なけれなりませこのためエネルギ生産消費あり変革すること成功不可欠ですたちエネルギ転換ため3重要取り組み早急行う必要あります現在エネルギシステム改革化炭素排出量削減することクリエネルギソリュション大規模展開することそしてGDPあたりエネルギ強度削減することです」。

ETI 2024版におけるスコア

引き続き欧州ETIランキング主導おり、2024トップ10はすべて欧州国々占められますランキングトップスウェデン(1以下同デンマ(2)過去10年間常上位3カ国入っおり以下フィンランド(3)、スイス(4)、フランス(5)続きますこれら国々高い政治コミットメント研究開発強力投資地域地政学状況エネルギ効率政策ボンプライシングによって加速クリンエネルギ導入拡大など恩恵受けますフランス近年エネルギ効率改善により過去1年間エネルギ強度削減トップ5新たランクインまし

G20諸国ドイツ(11)、ブラジル(12)、英国(13)、中国(17)、米国(19)フランスともにETIトップ20入り再生可能エネルギ容量増加支えられラトビア(15)チリ(20)新た加わりまし

中国ブラジルクリンエネルギ割合増やすこと長期送電信頼高める取り組みによって近年大きく進歩ますまたブラジル水力発電バイオ燃料継続コミットメント太陽エネルギにおける最近躍進そして機会創出するため取り組み投資呼び込むなっます。2023中国再生可能エネルギ容量大幅拡大電気自動車用バッテリー、パネル風力タビンその重要技術もってクリ技術製造能力成長投資継続まし同国米国インドともに新しいエネルギソリュション技術開発ます

総合ETIスコア先進開発途上縮まっおりエネルギ転換重心開発途上移りつつありますしかしクリンエネルギ投資依然として先進中国集中このこと興国途上おける公平エネルギ転換促進するため先進から財政支援投資やすい環境醸成するためすべて行うべき先進政策立案必要強調ますこれらに対する普遍解決存在ませがっ所得水準エネルギ資源地域背景など要因基づい国独合わせ政策必要です

今年エネルギ転換指数今すぐ行動必要という明確メッセ伝えます世界意思決定公平安全かつ持続可能エネルギ未来向け転換モメンタム取り戻すため大胆行動起こさなけれなりませこれ人々経済全体そして気候変動闘いにとって極め重要ですフォラムエネルギ転換インテリジェンス地域加速部門責任務めるエスペンラム述べます

ETI 2024年版上位20カ国

ETI 2024年版の結果分析

ETIグロバル平均スコア過去最高記録しかし、2022初めて確認グロバルエネルギ転換鈍化この1勢い増します。2024年版レポよる、2021~20243年間おける世界ETIスコア改善、2018~2021上昇ほぼ 1/4でしかありませさらにレポよるエネルギ転換主要パフォマンス側面ある持続可能公平性安全少なくとも1において、83%昨年よりスコア低くなっいるです

パリ協定要請いるよう2050までネットゼロ達成地球温暖1.5℃以下抑えるという目標に対して世界依然として軌道から外れいる言えますしかしエネルギ効率顕著進展見られクリエネルギ導入顕著増加ますただ近年エネルギ価格高騰たらすエネルギ公平後退によってエネルギ転換モメンタム減速ますしエネルギ安全保障地政学緊張によって試さ続けます

イノベションエネルギ転換可能する重要要素ありコスト削減主要技術適用拡大人材刷新リスキリング投資誘致可能ます近年イノベション進展鈍化、2023世界新興企業投資減少いるかかわらずイノベション加速いる分野あるレポ指摘ます

それ生成AI含むデジタル分野ですデジタルイノベションギャップ埋め生産性向上せることエネルギ産業改革する大きな機会提供ます膨大分析する生成AI能力革新予測ソリュション提供たり既存業務合理効率高めたりといっメリットたらしますしかしそのポテンシャル完全生かすためこれら技術たらすリスク課題責任持ち公平公正対処すること極め重要なります

エネルギー転換指数2024年版について

エネルギ転換指数(ETI)グロバルエネルギシステム転換向けパフォマンス準備態勢理解促進するため主導枠組み提供ます指数現在エネルギシステムパフォマンスエネルギ転換可能する環境整備観点から、120カ国46指標採点ものです対象指標それぞれ次元おい最低必要満たす一貫指標デ入手可能ある国々ですエネルギシステムパフォマンス公平性安全持続可能均等加重ますまた転換向け準備状況中核イネブラ実現要因2グル分けられます中核イネブラ規制政治コミットメント資金投資実現要因イノベションインフラ教育資本含まれます最終ETIスコアシステムパフォマンスエネルギ転換可能する環境整備2サブ指標スコア統合ものそれぞれ60%40%重み付け行っます

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