「ダボス・アジェンダ2022」開催 世界のリーダーたちが地球規模の課題に立ち向かうことために結集

発行済み
2022年01月13日
2022
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世界経済フォーラム パブリック・エンゲージメント・リード 栃林直子
Tel.: +81-(0)3-3560-6093 Naoko.Tochibayashi@weforum.org

· 世界の主要リーダーが2022年のビジョンを共有する初のグローバル・プラットフォーム。
· 2022年のダボス・アジェンダは「世界の今(State of the World)」をテーマに開催。
· 各国首脳、最高責任者(CEO)をはじめ、世界のリーダーと共ににオンラインで対話。共有する重要課題とその対応について議論します。
· 対話は、初夏に予定されているダボスでの年次総会への布石となります。
· 詳細は、www.weforum.org、詳細なプログラムはこちら。またソーシャルメディアでは#DavosAgendaをご活用ください。

スイス、ジュネーブ、 2022年1月13日- 新型コロナウィルスの感染拡大によるパンデミック(世界的大流行)が始まってから2年。世界のリーダーたちは、1月17日(月)~21日(金)にオンラインで開催される、世界経済フォーラムの「ダボス・アジェンダ2022」に集結します。これは、主要な国家元首や政府、首脳、CEO、市民社会や国際機関のリーダーたちが、「世界の今(State of the World)」について考え、今後1年間の重要な課題に対する解決策を策定する機会を提供する、今年最初のグローバルなプラットフォームとなります。

パンデミックの経験が大きく異なることで、世界の分断が深刻化しています。ワクチンの不公平感は、変異株の発生と相まって、国際的な経済回復を遅らせています。しかし、「グローバル・リスク報告書2022」が明らかにしたように、新型コロナウイルスは、世界のリーダーたちが積極的な協力を優先しない限り、手に負えなくなる可能性のある重要なグローバルな課題のひとつに過ぎません。そのため、「ダボス・アジェンダ」では、世界の主なステークホルダーが協調して行動することに焦点を当てています。

世界経済フォーラムの創設者兼会長のクラウス・シュワブは言います。「2022年には、新型コロナウイルスのパンデミックと、それに伴う危機がようやく後退し始めることを誰もが望んでいます。一方で、気候変動から信頼と社会的結束の回復に至るまで、世界的に大きな課題が待ち受けています。これらの課題に取り組むためには、リーダーたちは新しいモデルを採用し、長期的な視点に立ち、また協力関係を新たに、システマティックに行動する必要があります。「ダボス・アジェンダ2022」は、2022年に世界が一致協力するために必要な対話の出発点となるものです」。

「ダボス・アジェンダ2022」では、G20諸国や国際機関のリーダーによる特別講演やパネルディスカッションを通じて、さまざまな重要な課題についての重要な洞察が得られます。参加者は、これらのリーダーたちがどのように行動を起こしていくのか、直接聞くことができます。

「世界の今(State of the World)」特別講演を行う予定の世界のリーダーは以下の通り。

インドのナレンドラ・モディ首相、日本の岸田文雄首相、国連のアントニオ・グテーレス事務総長、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長、オーストラリアのスコット・モリソン首相、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領、イスラエルのナフタリ・ベネット首相、米国のジャネット・イエレン財務長官、ナイジェリアのイェミオシンバホ副大統領。

この他、G20の首脳による「世界の今(State of the World)」特別講演については、追ってウェブサイトに掲載いたします。

「ダボス・アジェンダ」では、政府や企業のリーダー、市民社会や国際機関のリーダーたちが結集し、気候変動、社会的契約、ワクチンの平等など、最も緊急性の高い地球規模の課題に関連する見通し、洞察、計画を共有します。また、これらのセッションは、世界中の人々が会話に参加できるよう、より広いつながりのためのプラットフォームを提供します。

主なセッションは以下の通りです。

1月17日(月)
‐COVID-19 - What's next
‐Technology Cooperation in the Fourth Industrial Revolution

1月18日(火)
‐Renewing a Global Social Contract
‐Meeting the Challenge of Vaccine Equity

1月19日(水)
‐Navigating the Energy Transition
‐Accelerating and Scaling up climate innovation

1月20日(木)
‐ESG Metrics for a Sustainable Future
‐Live from Space: The Next Frontier for Knowledge and Action

1月21日(金)
‐Global Economic Outlook
‐Building Future Preparedness

その他参加予定の方々は以下のとおり。

テドロス・アダノム(世界保健機関(WHO)事務局長)、ファティ・ビロル 国際エネルギー機関(IEA)事務局長、ホセ・ペドロ・カスティージョ・テロネス ペルー大統領、イバン・ドゥケ コロンビア大統領、アンソニー・S.ファウチ(米国立アレルギー感染症研究所所長)、ヤスミン・ファード(エジプト環境大臣)、クリスタリナ・ゲオルギエバ(国際通貨基金(IMF)専務理事)、アレハンドロ・ジャンマテイ(グアテマラ大統領)。アル・ゴア 米国元副大統領(1993-2001年)、ジェネレーション・インベストメント・マネジメント会長兼共同設立者、パウロ・ゲデス ブラジル経済大臣、ポーラ・インガビレ ルワンダICT・イノベーション大臣、ポール・カガメ ルワンダ大統領、ジョン・ケリー 米気候問題担当大統領特使、クリスティーヌ・ラガルド 欧州中央銀行総裁、ギジェルモ・ラッソ エクアドル大統領、ンゴジ・オコンジョ=イウェアラ 世界貿易機関(WTO)事務局長、アブドルアジーズ・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード サウジアラビア王国エネルギー大臣、ニコラ・シュミット 欧州委員会雇用・社会権担当委員、フランソワ・ヴィルロワ・ド・ガルハウ フランス中央銀行総裁、サラ・ビン・ユシフ・アル・アミリ アラブ先端科学担当大臣。その他の方々も予定。

フォーラム・フラッグシップ・レポート、イニシアチブ、およびシュワブ教授の最新の著書について

1月7日、シュワブ教授は、ティエリ・マルレ氏との共著である最新の著書「The Great Narrative」を出版しました。本書は、より包括的で、持続可能で、回復力のある未来を築くにはどうしたらよいかを探求。幅広い学問分野と多様な地域・背景を持つ、世界有数のグローバルな思想家やオピニオンメーカー50人に行ったインタビューに基づいています。
また、1月11日、世界経済フォーラムは、「グローバル・リスク報告書2022」を発表。今年は気候変動リスクが世界的な関心事の上位を占めています。本報告書は、今後1年間の官民の行動の優先順位を決める重要な指標となります。

1月26日、世界経済フォーラムは「世界競争力レポート2021-2022」を発表します。本報告書は、過去40年間にわたり、高い生活水準と人間開発を達成するためには生産性が重要であるという認識のもと、世界の経済政策の形成に貢献してきました。

今回の「ダボス・アジェンダ」では、ゼロエミッションへの取り組み、自然環境に配慮したソリューションによる経済機会、サイバー・レジリエンスなど、世界経済フォーラムのイニシアチブが発表されます。さらに、1月17日から21日までの間に、さまざまな重要テーマに関するその他の発表も行われます。また、グローバル・バリューチェーンの回復力強化、人道的投資による脆弱な市場での経済構築、ワクチン製造のギャップ解消、次のパンデミックに備えたデータソリューションの活用など、さまざまな重要テーマに関する発表が行われます。

<参考>
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