アジェンダ(寄稿文)

最新の寄稿文で、ビジネス、政治、市民社会のリーダーたちによるタイムリーな分析および解説をお読みいただけます。

887 寄稿文

公正、多様性、包括性

インクルーシブな防災管理を通じてより包括的な社会へ

2024年は、1月1日に能登半島でマグニチュード7.6の大地震が発生し、自然の猛威を目の当たりにする新年の幕開けとなりました。この地震により、7月30日までに、299名の死者、1,327名の負傷者および123,099件の住家被害が報告されています。

Naoko Tochibayashi and Mizuho Ota

2024年9月1日

貿易と投資

インドネシアとタイのOECD加盟申請で大きく変わること

1960年代の設立以来、経済協力開発機構(OECD)は一部の中・高所得国と関係を結んできました。

Spencer Feingold and Charlotte Edmond

2024年8月26日

金融と通貨システム

新興国の成長発展を阻む「信用取引」の課題

融資を受けるために必要な信用取引が利用できなければ、個人であれ、小規模で成長中の企業であれ、成功と目標達成の大きな障害になり得ます。また、長期的な目標や予期せぬ緊急事態に備えた計画立案の妨げにもなるでしょう。

Omair Ansari and Manahil Javaid

2024年8月23日

持続可能な開発

SDGs達成のために企業ができる戦略と取り組み方

企業がどれだけ善意に基づいていても、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の範囲と志のすべてを自社の戦略に組み込むのは容易なことではありません。17のグローバル目標と169の行動目標は、手が届かないほど高く設定されているように感じてしまうものです。

Pascual Berrone and Joan Enric Ricart Costa

2024年8月20日

仕事と将来の仕事

シニア世代を生かす再雇用で人材不足解消と満足度向上へ

高齢化が進む中、日本でも60歳以上の働くシニア世代が増えています。日本経済団体連合会の報告によると、65歳以上の就業率は2022年に25.2%となっており、アメリカ(18.6%)やイギリス(10.9%)を始め、世界的に見ても高いのが特徴です。いくつかの調査によると、定年退職をした後でも就労したい労働者は8割程度おり、そのうちの約7割が働いていた会社での継続勤務を希望。シニアの就業率はこの10年間で大幅に上昇しています。

Naoko Tochibayashi and Mizuho Ota

2024年8月16日

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