2025年までに、中国の都市・深圳は1,200万人を超える人々を擁することになる。1950年には、住民わずか3,148人の漁村だった。
1960年、サハラ以南のアフリカで人口が100万人を超える都市はヨハネスブルクだけだった。10年後には4都市となった。2010年までに、その数は急増して33都市に達した。
世界各地で、都市部は拡大している。 2050年までに、世界人口の70%が都市部に暮らすようになると推定されている。
都市はどれほどの速さで成長しているのだろうか。それは地域によって異なる。欧州では人口の73%、南米では83%、北米では82%が都市部に暮らしている。だからといって、西側諸国の成長が終わったわけではない。ロンドンとニューヨークは、いずれも1時間に9人、10人の割合で人口が増えている。ロンドンは今年初め、 過去最多を記録し 、人口は860万人に達した。
アフリカもアジアも、まだ人口の50%が都市部に住む段階には達していないが、その状況は急速に変わりつつある。世界で最も人口の多い国の2つ、インドと中国では、急速な経済発展が進んできた。デリーでは1時間に79人、ムンバイでは51人のペースで人口が増えている。中国では、上海に1時間あたり51人の新たな住民が加わる。
各国が都市化を進める大きな動機がある。2012年には、世界人口の33%が大都市に暮らし、世界の経済生産の55%を占めていた。
以下のインフォグラフィックでは、 ガーディアン紙が 世界で最も成長の速い都市のいくつかを図表で紹介している。この図表は、各都市の人口に1時間あたり何人が加わるかを示している。
著者:ドナルド・アームブレヒトはフリーランスのライター、ソーシャルメディア・プロデューサー。
画像:夕暮れ時のベルリン、アレクサンダー広場に立つテレビ塔。ロイター/ファブリツィオ・ベンシュ



