Marie Quinney

Lead, Impact Measurement and Management - Nature Action Agenda, World Economic Forum Geneva

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自然と生物多様性

新たな生物多様性枠組を企業が導入する5つの方法

2022年12月に、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において画期的な昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)が採択され、196の締約国が2030年までに生物多様性の損失を食い止めるという公約に合意しました。4年間の交渉を経て、GBFは自然の保全とサステナブルな利用に向けて、23のターゲットを設定するなど、意欲的なゴールを掲げています。

2023年03月09日
自然と生物多様性

気候変動と自然破壊への対策が、相互に関連すべき理由

自然の消失と気候変動という2つの危機は、切っても切れない関係にあります。しかし、国連の生物の多様性に関する条約と気候変動枠組条約という国際的な枠組みの中でも、生物多様性の損失と気候変動は、長い間別々の問題として議論・対処されてきました。しかし今、私たちは重要な転機を迎えています。

2021年07月13日
自然と生物多様性

世界中のミツバチの地図を作製するプロジェクトが、重要な理由とは?

ミツバチの種類は、私たちが想像するよりもはるかに多く、2万種以上が存在しています。そして、その生息地が把握できるようになりました。今年の11月、世界で初めてミツバチの種類をまとめた地図が作製され、自然界で最も重要なポリネーター(花粉媒介者)であるミツバチの保護に向けた、大きな一歩が踏み出されたのです。

2020年12月09日
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