世界経済フォーラム 広報統括(日本)栃林直子 naoko.tochibayashi@weforum.org
2026年3月24日、中華人民共和国、大連 - 着実ながらも不均等な成長が続く中、世界経済フォーラムは、2026年6月23日から25日にかけて第17回「ニュー・チャンピオン年次総会」を中華人民共和国、大連市にて開催します。
グローバル経済は2026年に3.3%の成長が見込まれる一方、新興市場は先進経済諸国の約3倍の速度で成長を続けています。地経学的および地政学的な変化が貿易やサプライチェーンを再構築し続けている中、同会合では、より強固な制度、資本の流れの拡大、先見性のある政策により、イノベーションや技術的な可能性が生み出す経済的発展、雇用、そして新たなビジネスチャンスに着目します。
同会合は、グローバル経済成長の主要な牽引役であるアジアで開催。「イノベーションの波及拡大と深化」をテーマに、各国政府、企業、市民社会、アカデミアのリーダーたち、トップイノベーター、メディア関係者など1,500人以上が一堂に会し、混乱をいかに機会へと転換するかを探求します。
「イノベーションの波及拡大と深化を実現するには、社会全体に幅広い成果をもたらす柔軟なビジネスモデルと投資モデルが必要です」と、世界経済フォーラム常務取締役、ミレク・デュシェックは述べています。「そのためには、技術導入を加速し、サプライチェーンを強化し、イノベーションを実質的な成長と共有の繁栄へと結び付ける、企業、起業家、投資家、政府の緊密な連携が求められます」。
同会合のプログラムは、イノベーション、起業家精神、官民連携の不可欠な5つのサブテーマで構成されます。
これらの課題は、イノベーション、起業家精神、官民連携に焦点を当てたものであり、変革を好機へと転換し、成長を牽引する新たな政策やアプローチを生み出す上で極めて重要です。
同フォーラム常務取締役のギム・フエイ・ネオは、次のように述べています。「アジアは、イノベーションとグローバル経済の成長の両面で、一層重要な役割を果たしています。先端製造業から新興テクノロジーに至るまで、アジアの起業家や企業が、新しいアイデアを実際の経済的機会へと変えつつあるのです」。
「サマー・ダボス」の通称で知られる「ニュー・チャンピオン年次総会」は、貿易障壁、サプライチェーンの再構築、気候変動の圧力、人口動態の変化、財政制約、AIの変革可能性といった課題の中で、グローバルな成長の未来に関する対話と行動のためのダイナミックなプラットフォームを提供します。
メディア関係者は、大連で対面開催される本会合に参加可能。登録はこちら。
公開セッションは、同フォーラムのウェブサイト、ソーシャルメディア、デジタルアプリ「Forum Live」で配信されるため、同フォーラムのデジタル会員コミュニティおよび幅広い参加者が議論に参加可能。公開セッションはこちら。
取材申請の締め切りは2026年5月29日(金)。現地での申請は不可。ご了承ください。