ニューサウスウェールズ州の保全団体が34万本の木を植えました。コアラの大好物であるユーカリも含まれており、コアラの生存を支える命綱となります。木々は縮小する生息地の間に移動経路をつくり、コアラが人間による脅威を避け、より自由に繁殖できるようにします。
ニューサウスウェールズ州の保全団体が34万本の木を植えました。コアラの大好物であるユーカリも含まれており、コアラの生存を支える命綱となります。これらの木々は縮小する生息地の間に移動経路をつくるため、コアラは人間による脅威を避け、より自由に繁殖できるようになり、病気への抵抗力も高まります。
減少するコアラの個体数
野生のコアラが生息するのはオーストラリアだけですが、ニューサウスウェールズ州では2001年以降、その数が62%減少しており、2050年までに同州で絶滅すると予測されています。森林火災、伐採、開発により、他の複数の州でも絶滅の危機に瀕しています。
Bangalow Koalas、100万本の植樹を目指す
最初の34万本を植えた保全団体Bangalow Koalasは、2030年までに100万本を育てる計画です。同団体の野生動物回廊は、アカオクロオウムからポッサム、ワラビーまで、ほかの絶滅危惧種の助けにもなっています。
民間部門が重要な役割を担う
地域社会の取り組みに加え、民間部門も重要な役割を担います。世界経済フォーラムのプラットフォームである1t.orgは、1兆本の木の保全、再生、育成を目指しています。
Salesforceは、2030年までに1億本の木を保全、再生、育成するという1t.orgへの誓約の一環として、オーストラリアの生物多様性を高め、生態系を保全しています。その取り組みには、中央ビクトリア州の劣化した農地の再生に向け、Greenfleetと連携して植樹した3万4,000本も含まれます。




