海洋の温暖化が進む――100年前の海水温はどれくらいだったのか?

The year with the biggest divergence on record was 2016 when measured ocean surface temperatures were 0.8 degrees Celsius higher than the stated average.
The year with the biggest divergence on record was 2016 when measured ocean surface temperatures were 0.8 degrees Celsius higher than the stated average.Image: Unsplash/Anastasia Taioglou
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  • 2021年、世界の海面水温は20世紀の平均より0.65℃高かった。

  • 平均との差が最も大きかったのは2016年で、観測された海面水温は平均より0.8℃高かった。

  • 気候変動により、平均より気温が高い年が増えると予想されている。

海洋の表面の年平均水温は、1980年代以降、20世紀(1900~1999年)の平均からますます乖離している。2021年、世界の海面水温は同世紀の平均より0.65℃高かった。米国海洋大気庁(NOAA)による。

海面水温が急速に上昇

年ごとの平均との差は変動する(暑い年もあれば寒い年もある)が、データには明らかな上昇傾向が見られる。記録上、平均との差が最も大きかったのは2016年で、観測された海面水温は示された平均より0.8℃高かった。

海面付近の水温に関する世界のデータは、船舶やブイ、衛星による海洋観測から得られる。変動は通常見られる現象だが、平均より気温が高い年が増えると予想されている。これは気候変動によるもので、気候変動とは、地球全体の陸地と海洋の表面温度の平均値が上昇することを指す。科学的知見によると、地球温暖化が続けば、極端な気象現象の強さ、頻度、空間的な広がり、継続期間に変化が生じる。

海面水温は危機的な速度で上昇している。Image: 米国海洋大気庁(NOAA)国立環境情報センター
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