世界の電力関連CO2排出量、2年連続の増加後に横ばい

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The growth of renewables is part of the reason.Image: Unsplash/Anna Jiménez Calaf
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EUでは、発電における天然ガスと風力の利用拡大により、排出量が前年から1億6,000万トン、率にして5%減少しました。

国際エネルギー機関(IEA)は火曜日、世界経済の拡大に伴ってさらに増加すると予想されていたにもかかわらず、発電による世界の二酸化炭素排出量は、2年連続で増加した後、昨年は330億トンで横ばいになったと発表しました。

再生可能エネルギーの拡大と、石炭から天然ガスへの燃料転換により、先進国の排出量は減少しました。また、複数の国で気候が比較的穏やかだったことや、一部の新興市場で経済成長が鈍化したことも寄与したと、同機関は述べました。

「2019年が、単なる成長の一時停止ではなく、世界の排出量が明確にピークを迎えた年として記憶されるよう、今こそ懸命に取り組む必要があります」と、IEAのファティ・ビロル事務局長は述べました。

先進国での排出量の大幅な減少が、他の地域での増加を相殺しました。IEAによると、先進国の電力部門の排出量は、電力需要が現在より3分の1少なかった1980年代後半以来の水準まで低下しました。

欧州連合では、発電における天然ガスと風力の利用拡大により、排出量が前年から1億6,000万トン、率にして5%減少しました。

米国では、前年に比べて排出量が1億4,000万トン、率にして2.9%減少しました。

日本では、運転を再開した原子炉の発電量が増加したことを受け、排出量が4,500万トン、約4%減少しました。

一方、世界のその他の地域では2019年に排出量が約4億トン増加し、その増加分のほぼ80%は、石炭火力発電が引き続き拡大したアジア諸国によるものでした。

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