2017年に働きたい企業ランキング

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次の転職先として完璧な機会に見えても、魅力的なオファーをくれた会社に移る価値が本当にあるのか、判断できないことがあります。確実な選択肢をお探しなら、Glassdoorの「2017年働きがいのある職場」レポートをもとにした、世界各地の働きたい企業リストをご覧ください。ここでは5カ国を取り上げます。

米国:コンサルティング会社が上位

米国では、ウェブサイトの会員によると、働きたい大企業のリストでベイン・アンド・カンパニーが首位に立ちました。同社は2009年以降、常にトップ5入りしており、2年連続で1位となりました。Glassdoorの会員は、専門能力の開発に力を入れていること、職場の雰囲気が良いこと、福利厚生を評価しています。

2位はフェイスブックで、職場環境や「素晴らしい同僚」、食事の無料提供を含む福利厚生がレビューで称賛されました。ベインと同様、フェイスブックも長年にわたりトップ5に入っています。

3位はボストン・コンサルティング・グループでした。レビューでは、短期間で多くのことを学べる職場として、経営コンサルティング会社である同社が評価されています。

グーグルは職場環境と福利厚生が評価されて4位に入り、ワールド・ワイド・テクノロジーはワークライフバランス、企業文化、強固な基本理念への取り組みが評価されて5位となりました。

Image: Glassdoor

英国:テクノロジー企業が人気

英国では、旅行予約サイトのエクスペディアが、2年連続で働きたい企業ランキングの首位となりました。今回も、職場環境と福利厚生、とりわけ旅行関連の特典が、雇用主としてのエクスペディアを際立たせました。

2位はARMホールディングスでした。同社は2016年に日本のソフトバンクに買収されました。レビューでは、良好な企業文化や柔軟な勤務制度、それによって実現するワークライフバランスが称賛されています。

家庭向け緊急修理サービスのホームサーブは、2年連続で3位に入りました。主な理由は、快適な職場文化、顧客重視の姿勢、そして従業員に権限を与える上級管理職チームです。

エンジニアリング企業のモット・マクドナルドは4位で、魅力として多様なプロジェクトや世界各地で働く機会が挙げられました。

人材紹介会社のヘイズがトップ5を締めくくりました。レビューでは、「よく働き、よく遊ぶ」文化、支え合うチーム、研修プログラムが評価されています。

Image: Glassdoor

ドイツ:国内発のグローバル企業が上位

ドイツでは、ドイツを拠点とする大手ビジネスソフトウェア企業SAPが、雇用主として首位に立ちました。充実した福利厚生、業務の多様さ、良好な企業文化、平均を上回る給与が評価されています。

同じくドイツ企業であるスポーツウェアメーカーのアディダスが2位となりました。ここでも、従業員向けの福利厚生と国際的な職場環境が評価されました。

3位はエンジニアリング・電子機器企業のロバート・ボッシュです。同社は国内最大級の自動車部品メーカーの一つですが、洗濯機や冷蔵庫などの白物家電でもよく知られています。長い歴史を持つドイツの大企業として、企業文化や柔軟な勤務制度、従業員に提供する成長の可能性が高く評価されています。

トップ5の残る2社は経営コンサルティング会社のデロイト(キャリアを始める人に最適な企業として評価)とアクセンチュア(興味深く国際的なプロジェクトを従業員に提供すると評価)です。

Image: Glassdoor

カナダ:柔軟な働き方が人気

カナダで働きたい雇用主のリストでは、電子商取引プラットフォームのショッピファイが首位となり、ソフトウェア企業のセリディアン、金融サービスを提供するATBフィナンシャルが続きました。4位と5位は、それぞれセールスフォースとシスコシステムズです。5社すべてについて、レビューでは柔軟な働き方、良好な職場環境、幅広い福利厚生が一貫して挙げられています。

Image: Glassdoor

フランス:地域性とグローバル性の融合

ソフトウェア大手のマイクロソフトが、フランスで最も高く評価された雇用主となりました。レビューでは、同社が提供する優れたキャリア開発の機会が評価されています。2位はDIY用品チェーンのルロワ・メルランで、「人間味」に加え、主体性や起業家精神といった資質を重んじる点が評価されています。こうした価値観は、3位のスポーツ用品チェーン、デカトロンの従業員からも評価されています。エアバスは4位で、充実した福利厚生、職場での特典、余暇活動など、大規模で歴史ある組織ならではの利点が評価を後押ししました。トップ5を締めくくるフランスの多国籍石油会社トタルは、従業員を大切にし、良好な職場文化と多様な機会を提供する企業と評されています。

Image: Glassdoor

国が違っても、優先することは似ている

国や雇用主が地理的に広く分布しているにもかかわらず、このランキングが示すのは、世界の労働者の価値観や希望がいかに似ているかということです。多くの人にとって、おそらく意外ではありませんが、金銭的な報酬だけがすべてではありません。意義のある仕事、業務の多様さ、専門能力の開発、健全なワークライフバランスも同じくらい重要です。

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