従業員は自身のキャリアパスについてフィードバックを求めているが、その上司はそれを提供していない。
ロバート・ハーフ・ファイナンス&アカウンティングの新たな調査によると、見直しが求められた場合でも、管理職の40%は従業員のキャリアパスについて一切話し合わないことが分かった。
同調査では、労働者の37%が少なくとも四半期に一度はキャリアパスについて話し合いたいと答えているにもかかわらず、管理職と従業員の間で建設的なコミュニケーションが欠けていることが明らかになった。
さらに45%の従業員は、会社内での昇進に向けて正しい方向に進んでいるかを確認するため、年に一度パフォーマンスを見直したいと考えている。
同調査では、「上司にあなたのキャリアパスについてどのくらいの頻度で話し合ってほしいですか」および「上司はあなたのキャリアパスについてどのくらいの頻度で話し合っていますか」という質問がなされた。
「従業員とキャリアの進展について話し合っていない管理職は、チームと関わり、人材を引き留める機会を逃している」と、ロバート・ハーフのシニアエグゼクティブディレクターであるポール・マクドナルド氏は述べた。
「いつ昇進や昇給があるのか分からず、あるいは自社の長期戦略の中で自分がどのような位置づけにあるのか理解できない従業員は、長く留まる可能性は低い」と、同氏は付け加えた。
本記事は、 Business Insiderとの協力により掲載されたものです。掲載は、世界経済フォーラムによる見解を支持することを意味するものではありません。
『アジェンダ』の最新情報を追うには 週刊ニュースレターに登録する。
執筆者:James Kosurは、Business InsiderのC-suiteエディターです。
画像:模擬就職面接で質問に答える男性。REUTERS/Francois Lenoir.

