火曜日、ビル・ゲイツとメリンダ・ゲイツはニューヨーク市のハンター・カレッジでインタビューに応じ、聴衆やFacebook Liveの視聴者から、慈善活動、キャリア、結婚についての質問を受けた。
ブロードウェイの作曲家リン=マニュエル・ミランダが司会を務めたこのイベントの終盤、ゲイツ夫妻は、巨大な慈善財団も運営する同じ起業家仲間から質問を受けた。マーク・ザッカーバーグだ。
ザッカーバーグはFacebook Liveでこう尋ねた。「過去に戻って、若い頃の自分にひとつ助言をするとしたら、何と言いますか?友人のために聞いています。」
ビル・ゲイツは、賢さを発揮する方法に唯一の正解はないと今では気づいたと答えた。さまざまな分野で多様な才能を持つことが、人を真に成功させるのだとゲイツは言う。
「私は、さまざまなスキルの違いについて本当に分かっていませんでした。IQが高ければ何でも得意だと思っていたんです。異なるスキルを組み合わせる必要があるという考えには、今でも驚かされます」と彼は語った。「賢さとは単純なひとつの能力で、それですべてを解決できるという考え方がありました。そんなふうに考えるべきではないと、もっと早く気づいていればよかったと思います。」
メリンダ・ゲイツは、若い頃にもっと自分の直感を信じていればよかったと語った。
「私なら『自分を信じて』と言うと思います。自分が思っている以上に、いろいろなことを知っているはずです。それなのに私は、ときどき自分にひどくいら立っていました」と彼女は語った。「もうひとつ言うなら、『何でも学べると信じて』です。仕事でも家でも夫と一緒に過ごしていて楽しいことのひとつは、彼がいつも『学びたい分野なら何でも学べる』と思い出させてくれることです。高校で生物を学ばなかったからといって、今学べないわけではありません。これはとても励みになります。」
