9時から5時までの働き方は終わりつつある——私たちに及ぼしている懸念すべき影響

Many people find themselves catching up on work late into the night.Image: Victoria Heath/Unsplash
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9時から5時までの勤務が消えつつあることに気づいているかもしれません。私たちはますます、自分自身の予定に沿って暮らすようになっていますが、その予定を完全に自分で決められることはほとんどありません。

私たちの働き方がますます24時間・週7日体制になるなか、私たちの新たな調査は、家族や友人との間で、今や新たな作業が加わっていることを示しています。親しい友人と直接会って近況を語り合ったり、家族そろって食事をしたりするために、たとえ短い時間であっても、日々の予定を合わせるには以前より多くの努力が必要です。

9時から5時まで働く時代ではない

「ライフ・パターンズ・プロジェクト」の一環として、私たちは過去15年間にわたり、オーストラリア人約500人を対象に、高校卒業前の数年間から30歳まで追跡調査してきました。キャリアの足がかりを得て、質の高い仕事を見つけるのは容易ではありませんでした。しかし、年月を経るなかで、ほとんどの人が臨時雇用やパートタイムの仕事から、フルタイムの仕事や継続的な契約へと移行するのを見てきました。

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しかし、ドリー・パートンをはじめ多くの人が標準的な仕事と結びつける、ある働き方は、いまだに実現していません——「9時から5時まで」の勤務です。

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参加者の多くは、それまで就いていた接客業や小売業の仕事を離れ、専門職に移っています。それでも、公式にはシフト勤務を続けている人はわずかである一方、大半は今も夜や週末に少なくとも一部の仕事をする必要があると感じています。

勤務時間の面では、非標準が新たな標準になっています。

足並みのそろわない暮らし

参加者へのアンケートに加え、数字の背景にある実情を知るため、毎年約50人に話を聞いています。

回答者たちは、すでに私たちに話していました。非標準的な時間帯の勤務が人間関係に影響していると、10代後半や20代前半の人たちでさえ感じていました。複雑な勤務予定に合わせて、彼らがどのように人間関係を築いているのかを知るため、直近の聞き取り調査では少し違う方法を試しました。

参加者には、パートナーか親しい友人のどちらかを調査に誘ってもらいました。その後、1週間にわたって2人の生活を追い、携帯電話アプリを使って毎日状況を確認しました。週の予定がどのように組まれているか、誰と時間を過ごすか、一緒に過ごす時間をどう調整するかを尋ねました。

「24時間・週7日」の世界で、パートナーや友人と充実した時間を共有するために、彼らが懸命に努力していることが分かりました。そのために、たくさんのメッセージや電話、ときには予定調整アプリも使っていました。参加者の1人はこう振り返ります。

WhatsAppのグループがあって、先週「土曜日、空いてる人いる?」って聞いたんです。「たぶん行けるかも」と言う人が何人かいました。でも、まだ何も確定していません。実際にその日が近づくと、うまくいかないこともよくあります。仕事の都合が主な理由で、来られない人がたくさんいます。

誰があなたの予定を合わせてくれていますか?

忙しい暮らしのおかげで、親や祖父母の世代より知人や付き合いのある人は増えているかもしれません。しかし今では、親しい友人や家族と自由な時間を合わせるために、これまで以上の努力が必要です。

この作業を平等に分担できているようには見えません。私たちの調査によると、パートナーとの間でも、男女混合の友人グループでも、子どもが生まれて予定調整がさらに複雑になる前から、こうした役割を担うのは女性であることが多いようです。よくある経験を語るように、参加者の1人はこう振り返りました。

お気づきかもしれませんが、予定調整は全部私がしています。夫はそういうことをあまりしません。だから、私が引き受けているんだと思います。それで物事がうまく回っています。

同性の友人グループでも、こうした調整役を他の人より多く担っている人がいるようでした。しかし、そこには明らかなジェンダー不平等があります。

他の多くの人々も、有償労働をどれだけしているかにかかわらず、女性が家族全員のために、有償労働以外の生活を管理する役割を通常担っていると指摘しています。非標準的な勤務形態が一般化するなか、多くの人にとってその役割はさらに重くなっています。

コーヒーを飲む時間はありますか?

私たちは最近耳にしました。ケアや家事をめぐる不平等な負担が女性の精神的負荷になっていること、そして若い世代がますます燃え尽きに直面していることを。

足並みのそろわない世界で暮らしの予定を合わせるという、この新たな作業を、私たちは平等に分担できていないようです。誰が私たちの暮らしの中でこの負担を担っているのか、皆で考える時かもしれません。都合の合う時間を見つけられたら、その人にコーヒーをごちそうする計画を立てて、感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

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