採用されるための7つの資質

採用されるための7つの資質
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職種が異なれば、求められるスキルや資質も異なります。しかし、WPPが採用する優秀な人材には、共通する非常に重要な特性がいくつかあります。私が考えるトップ7を紹介します。

1. 両利きの頭脳

データがますます支配的になる世界に私たちは生きています。しかし、表計算シートを読むことしかできないなら、最高のレベルには到達できません。ビジネスで成功するには、 ロットマン経営大学院のロジャー・マーティン の言葉を借りれば、量だけでなく質を評価できなければなりません。

判断力、創造性、直感、想像力といった目に見えない資質は、優れたリーダーに不可欠です。イノベーションを生み出すのは、まさにそれらだからです。論理的思考、財務知識、細部への注意と同じくらい重要です。これは、広告やマーケティングサービスからソフトウェア開発、エンジニアリングまで、ほぼあらゆる業界に当てはまります。

2. 議論する力

人に反対されると不快なものですが、全員が心から同意し合う会話より、議論のほうが建設的な意見交換になることがよくあります。

リーダーがイエスマンに囲まれていては、何も学べません。優秀な人は、自分の立場を貫き、主張を伝える方法を知っています。たとえ他の人が聞きたがらないことを話すときでも(特にそういうときに)。

3. 国際的な視野

ありきたりな言い方ですが、それでも確かな助言です。キャリアを伸ばす最善の方法を尋ねられると、私は中国語とポルトガル語を学ぶよう勧めています。

中国やブラジルのような台頭する大国の言語を話せれば、ますますグローバル化する職場で大きな競争優位を得られます。しかし、それだけでは十分ではありません。スキルそのものより重要なのは、視野です。

優れた候補者は、いつまでも好奇心旺盛で、外に目を向け、国際的な視点を持っています。アイデアが数秒で世界を駆け巡る時代に、視野を狭めていてはなりません。

4. 早期導入

国境の向こうに目を向けさせるのと同じ好奇心が、優秀な人々を新しいものに夢中にさせます。高い成果を上げる人はたいてい、きらめく新技術、新しい考え方、新たなトレンドにいつも引き寄せられる、カササギのような人たちです。

これは古いものを捨てたり、価値を認めなかったりするという意味ではありません。しかし、現状に決して完全には満足せず、学ぶことをやめず、事業を前進させることをやめないということです。

5. 迅速な意思決定

私は以前、賢明とは言えなかったかもしれませんが、「月曜日の悪い決断は、金曜日の良い決断よりましだ」と言っていました。振り返ってみれば、「月曜日の不完全な決断は、金曜日の100%完璧な決断よりましだ」と修正したかもしれません。いずれにしても、言いたいことはお分かりでしょう。

戦略は極めて重要ですが、実行が伴わなければ何の意味もありません。戦略を練り、考えすぎている間に、他の人たちは物事を進め、先行しています。

6. 蝶のように飛び回らない

これは、誰もが時折感じる緊張のことではありません。組織や目標に本気で取り組むことなく、ある仕事の機会から次へと飛び移る人たちのことです。どれほど華やかで、どれほど成功しているように見えても、蝶は長く残る足跡を刻むことはめったにありません。

古風な考え方かもしれません。父から受け継いだ考えです。父は、好きなことを見つけて続け、その分野で評判を築き、それから望むなら独立すればよいと私に助言しました。私はそのとおりにしました。

7. 勝利への意志

最後ですが、決して重要度が低いわけではありません。私は、勝つことと負けることを心から気にかける人を探します。仕事を失注したり、誰かが会社を去ったりすると、個人的なことのように感じます。この仕事に就いて30年近くになりますが、今でも負けると心にこたえます。

私はよく、 リバプール・フットボール・クラブの伝説的監督、ビル・シャンクリーの言葉を借ります。彼はかつてこう言いました。「サッカーは生死に関わる問題だと考える人もいる。だが、それよりずっと重大だと断言できる」。WPPについて、私が感じているのも同じです。

この記事は、 LinkedIn との協力により掲載されています。掲載は、世界経済フォーラムが見解を支持していることを意味するものではありません。

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著者:サー・マーティン・ソレルは、WPPの創業者兼CEOです。

画像:2014年5月23日、トロントで「Hire Me」と書かれた看板を掲げる動力付きマネキン。REUTERS/Mark Blinch。

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