人生は一度きりです。自分のアイデアで裕福になりながら感謝の言葉もなく、より安く同じ仕事をこなせる人が現れればあなたを入れ替えるような相手のために、残りの人生を費やすことは考え直したほうがよいかもしれません。毎日、行き詰まりを感じる仕事に数え切れないほどの時間を費やし、幸せを感じられず、創造性を抑え込まれ、生活費を賄うのもやっとというのは、憂うつなことです。
待ち望んでいた胸躍る一歩を踏み出し、2015年に仕事を辞めてみてはどうでしょうか。独立すべき理由をご紹介します。
1. どこからでも働く
インターネットを使って収入を得ることは、どこを拠点にしていても、ますます簡単になっています。 どこからでも働けます。カフェでも、ベッドの上でも、電車の中でも、夏の別荘でも、場所は問いません。ノートパソコンと高速インターネット接続さえあれば、自分自身の上司になるのを妨げるものはありません。
2. 好きなことをする
数え切れないほどの人々が、9時から5時までの仕事を辞め、自分の事業を始めたり、在宅で働いたりしています。会社や上司のもとで働く従来の形では、従業員にかつてと同じ安心をもたらせなくなっています。何も永続的でも安全でもないのなら、好きなことをしてみてはどうでしょうか。デザイナーの Sam Jones、イラストレーターの Kyle Webster、そしてBirchboxの創業者である美容分野の専門家、 Hayley Barna と Katia Beauchampなど、目覚ましい成功例に刺激を受けてください。好きなことをして毎週何千ドルも稼げるのなら、あなたにもできるはずです。
3. もっと稼ぐ
高給の職に就いていても、その給与では到底見合わないほど多くの時間を働かなければなりません。決まった場所に、決まった時間に、指定された服装でいる必要があります。車で移動したり、アイデアや生産性を損なう退屈な会議に時間を費やしたりすることもあります。こうした制約がなければ、好きなことに使える貴重な時間が増え、それが収入増につながる可能性もあります。
昨年、デザイン商品をオンラインで販売して10万ドルを超える収入を得たことについて、デザイナーの Dustin Lee が語った力強い言葉をご紹介します。
「Creative Marketにショップを開いたことは、私の家族にとって大きな転機になりました」とLeeは語りました。「12か月前、私は経済的に苦しい状況でした。家族に必要な最低限の経済的要件を満たすことは、ストレスが大きく困難でした。1年でこんなにも変わるものです。今では借金がなく、住宅購入の頭金を貯め、好きなプロジェクトに取り組み、何より自分の条件で働いています。」
4. 退屈を吹き飛ばす
2015年に仕事を辞めれば、好きなことをするために時間を使えます。新しい領域を開拓し、新たなプロジェクトに取り組み、実験し、刺激的な新しい人々に出会えます。環境も可能性も常に変化し、その結果も変わっていくでしょう。うまくいくこともあれば、失敗することもあります。それでも、単調な日課に再び退屈することはありません。
5. 自分を表現する
上司のもとで働くのをやめると、以前は表現の自由が限られていたと気づくかもしれません。自分のために働くなら、突飛すぎるアイデアも、野心的すぎるプロジェクトもありません。自由にアイデアを出し合い、その先に何があるかを確かめられます。自由に動き回り、探求し、実験し、試し、楽しむことができます。
6. 自信をつける
今年独立すれば、きっと自信が高まります。才能を生かし、落ち着いた環境で働きながら生計を立てられると分かれば、自信に大きな効果があります。自力で自立し、重要な決断を自分で下し、新しい領域を開拓できます。失敗への恐れや、仕事を続けられるかどうかを他人に決められることから生じる不安にとらわれず、絶えず適応し、成長し続けられます。
7. 出勤が楽しみになる
朝起きて仕事に行くのが楽しくないのなら、仕事を辞めるべき時です。仕事は苦痛である必要はありません。独立すれば、そのことにすぐ気づくでしょう。
好きなことをするのは、心理面で大きなメリットをもたらします。より前向きになり、働いていることさえ忘れてしまうかもしれません。毎朝、ベッドから出るのが楽しみになるように、趣味や才能、情熱をフルタイムの独立した仕事にすることを、新年の抱負にしてみてはいかがでしょうか。
8. 無限の可能性を探る
誰かのもとで働いていると、成長や進化の余地はほとんどありません。明るい未来を望むなら、そこへたどり着くさまざまな方法について、じっくり考えてみるとよいでしょう。自分の事業で働けば、プロジェクトの一つひとつが新たな場所へ導き、自分で築いていく限りない機会を広げてくれます。新たな課題に取り組み、さまざまなアイデアや見通しを探りながら、自分の成長を実感できます。
9. より柔軟に働く
今は柔軟性が重要でないように思えても、将来的には確実に重要になります。特に、家族を持つ予定があるならなおさらです。望むときに愛する人のそばにいられること、仕事に人生を左右されないことは大切です。親が年を重ねたり、愛する人が病気になったり、転居が必要になったりしても、仕事に支障が出る必要はありません。むしろ、自分で働くこと、とりわけ在宅で働くことは、人生で起こるどんなことにも対応できるということです。
10. 旅をする
9時から5時までの仕事では、思いどおりに移動するのは不可能です。しかし、自分のために働けば、移動が必要になることもあり、限りない可能性が広がります。探求し、周囲の環境から刺激を受け、新しい人々と出会い、新しい言語を学び、ポートフォリオを充実させ、新たな居住地を見つけましょう。そうした自由は大きな喜びとなり得ます。
9時から5時までの仕事がもたらす偽りの安心に安住するのをやめ、夢を追い、芸術的な才能を探求し、自分の知性と情熱、努力を信じて新たな場所へ進む時です。2015年には、創造性を生かして、より充実し刺激に満ちた場所へ向かいましょう。
この記事は、 LinkedInとの協力により掲載されています。掲載は、世界経済フォーラムが本記事の見解を支持することを意味するものではありません。
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著者:Ilya Pozinは、Pluto TV、Open Me、Coplexの創業者です。
画像:2008年11月18日、ニューヨーク証券取引所のフロアで働くトレーダー。REUTERS。
