今朝(1月7日)、中国の株式市場では、今週に入って2度目となる取引停止措置が取られました。優良企業で構成されるCSI 300指数が7%超下落したためです。
取引時間わずか14分(一時停止の15分を加えると実質29分)で、市場の2度目の「サーキットブレーカー」が作動し、その日の取引は終了しました。 フィナンシャル・タイムズ(有料記事)によれば 、これは中国で記録された中で最も短い取引日だったとのことです:
市場がこれほど急落した速さが重要なのは、 Quartzが報じたように、中国のサーキットブレーカー制度の設計に問題があることを示唆しているからです。CSI 300指数が5%下落すると15分間取引を停止し、その後7%下落すると当日の取引を終了させる仕組みです。
この仕組みの下では、市場が当日の取引停止に近づくにつれて、投資家が株式を売り急ぐ傾向にあるようです。つまり、一日の大量売りから市場を守ろうとする中で、新たな制度はむしろ、市場を何倍も打ち砕きかねない悲観論を助長しているということになります。 本記事の掲載は、世界経済フォーラムによる見解への支持を意味するものではありません。
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著者:Richard Macauleyは、Quartzの記者兼「Daily Brief」執筆者です。
写真:ドイツ株価指数(DAX)のボードの前に置かれた、強気と弱気を象徴する発泡スチロール製の雄牛と熊の置物。REUTERS/Alex Grimm。




