ダボスで一連のウェブキャスト討論を開催します。次の議題について討論する登壇者たちとともにご参加ください。
危機後の金融改革により、システムは十分な耐性を備えた。
このダボス討論にあなたの意見をお寄せください
以下の投票で議題に投票し、ご自身の意見を支持するコメントをお寄せください。
投票はセッション開始時に締め切られます。結果とコメントは、討論の進行を組み立てるため、モデレーターが確認できるようになります。
2007/2008年の金融危機を受け、将来の世界的な金融不安定化のリスクを無力化するための世界的な規制枠組みを構築する緊急性が明らかになりました。
それから7年が経ち、多くの改革が実施されました。
それでも金融の世界は、さらに複雑化し、相互の結び付きも強まっています。
しかし、金融システムは今や十分な耐性を備えているのでしょうか。
「大きすぎて潰せない」問題は解決したのでしょうか。巨大金融機関は分割されるべきでしょうか。世界的な金融規制当局の役割はあるのでしょうか。シャドーバンキング・システム――銀行規制の枠組みの外にある金融機関――は、どのようなリスクをもたらすのでしょうか。世界的な金融規制は、自己規制に依存しすぎているのでしょうか。
リボル危機、ロンドンのクジラ、金価格および外国為替の基準値操作など、近年の金融スキャンダルは、金融サービス事業者が変化することへの消極姿勢、あるいは変化できないことを示唆しています。リスクと大きな利益を追求する文化を、規制によって抑えられるのでしょうか。
この討論では、2007/2008年の金融危機を受けた規制改革が、世界の金融システムに安定をもたらすうえで十分だったかどうかを検討します。
討論に先立つ期間および討論中に、皆さまの見解をお寄せください。以下に、背景情報となる資料を紹介します。
資料
金融規制にまだ欠けているもの。パリ政治学院(Sciences Po)の教授で、英国金融サービス機構の初代会長を務めたハワード・デイヴィスによるブログ記事。
米国は再び金融リスクを取りすぎているのか? 国際通貨基金(IMF)の金融資本市場グループのシニア金融セクター専門家、デービッド・ジョーンズと、IMF金融資本市場局のシニア金融セクター・スペシャリスト、サンジェイ・ハザリカによるブログ記事。
欧州は次の金融危機にどれほど脆弱なのか? ニューヨーク大学スターン経営大学院のマイケル・アルミネリョ金融学教授、ローザンヌ大学HECのエリック・ジョンドー金融学教授、同じくローザンヌ大学HECのマイケル・ロッキンガー金融学教授によるブログ記事。
中央銀行家は次の金融危機をどうすれば回避できるのか? インテリジェンス・キャピタルの創設者兼会長であり、世界経済フォーラムの 国際通貨制度に関するグローバル・アジェンダ・カウンシルのメンバーであるアビナッシュ・パーサードによるブログ記事。
新たな世界的不均衡:金融リスクの取りすぎと経済リスクの取り不足 国際通貨基金(IMF)のブログ「IMFdirect」に掲載されたブログ記事。執筆者は ホセ・ビニャルス
次の金融危機に備える。イングランド銀行のチーフエコノミスト、アンディ・ホールデンとのビデオインタビュー。
著者:マイク・ハンリーは、世界経済フォーラムのコミュニケーション、デジタルコンテンツおよび編集担当シニアディレクターです。
画像:2013年7月4日、上海の浦東金融地区で、男性が上海タワー(右、建設中)、金茂タワー(中央)、上海環球金融中心(左)の近くのエスカレーターに乗っている。ロイター/カルロス・バリア



