世界で最も小さな国々のいくつかが、世界で最も豊かな国々のリストを引き続き占めていることが、Global Finance Magazineによる分析で明らかになった。
このランキングは2017年2月に発表され、国際通貨基金(IMF)のデータに基づいている。
同誌は、購買力平価(PPP)に基づく1人当たり国内総生産(GDP)に従って、世界各国を順位付けした。
PPPは、各国の相対的な生活費とインフレ率を考慮し、各国間の生活水準を比較する。
上位10カ国を占める小国はいずれも、米国、中国、ドイツのようにGDPの規模だけで世界をリードする国々と比べて、人口が少ない。
こうした小国の多くは、移民労働者に大きく依存している。彼らは、働いている国に居住していないことが多く、居住資格を与えられていない場合もあるため、1人当たりGDPの計算には含まれない。
世界で最も豊かな30カ国のうち15カ国は欧州にある一方、米国、日本、カナダなどの大規模経済国もランク入りした。
掲載されている1人当たりGDPは、2016年に生み出された富の額を示し、国際ドルで表されている。
30位:日本 — 1人当たりGDP:38,893ドル(31,732ポンド)
29位:フィンランド — 1人当たりGDP:41,812ドル(34,114ポンド)
28位:フランス — 1人当たりGDP:42,384ドル(34,581ポンド)
27位:英国 — 1人当たりGDP:42,513ドル(34,686ポンド)
26位:オマーン — 1人当たりGDP:43,737ドル(35,685ポンド)
25位:ベルギー — 1人当たりGDP:44,881ドル(36,618ポンド)
24位:カナダ — 1人当たりGDP:46,239ドル(37,726ポンド)
23位:デンマーク — 1人当たりGDP:46,602ドル(38,022ポンド)
22位:台湾 — 1人当たりGDP:47,790ドル(38,991ポンド)
21位:オーストリア — 1人当たりGDP:47,856ドル(39,045ポンド)
20位:アイスランド — 1人当たりGDP:48,070ドル(39,220ポンド)
19位:ドイツ — 1人当たりGDP:48,189ドル(39,317ポンド)
18位:オーストラリア — 1人当たりGDP:48,806ドル(39,820ポンド)
17位:スウェーデン — 1人当たりGDP:49,678ドル(40,532ポンド)
16位:バーレーン — 1人当たりGDP:50,302ドル(41,041ポンド)
15位:オランダ — 1人当たりGDP:50,846ドル(41,485ポンド)
14位:サウジアラビア — 1人当たりGDP:54,078ドル(44,122ポンド)
13位:米国 — 1人当たりGDP:57,293ドル(46,745ポンド)
12位:香港 — 1人当たりGDP:58,094ドル(47,375ポンド)
11位:スイス — 1人当たりGDP:59,375ドル(48,420ポンド)
10位:サンマリノ — 1人当たりGDP:64,443ドル(52,553ポンド)
9位:アラブ首長国連邦 — 1人当たりGDP:67,696ドル(55,206ポンド)
8位:ノルウェー — 1人当たりGDP:69,296ドル(56,510ポンド)
7位:アイルランド — 1人当たりGDP:69,374ドル(56,574ポンド)
6位:クウェート — 1人当たりGDP:71,263ドル(58,114ポンド)
5位:ブルネイ — 1人当たりGDP:79,710ドル(65,003ポンド)
4位:シンガポール — 1人当たりGDP:87,082ドル(71,015ポンド)
3位:マカオ — 1人当たりGDP:96,147ドル(78,407ポンド)
2位:ルクセンブルク — 1人当たりGDP:101,936ドル(83,128ポンド)
1位:カタール — 1人当たりGDP:129,726ドル(105,791ポンド)


