Naoko Tochibayashi

Communications Lead, Japan, World Economic Forum

最新記事

仕事と働き方の未来

自治体と連携した「スキマバイト」が、地方の地域社会維持に貢献する理由とは

多様な働き方が求められる中、日本では、自分の予定に合わせて働きたいという人が増えています。総務省の調査によると、非正規の雇用形態を選択する理由として、「自分の都合の良い時間に働きたい」が32.8%となり、一番多いことが明らかになりました。また、「育児・介護と両立しやすいから」を選んだ人が10.9%おり、子育てとの両立および高齢化社会による影響も見られます。

2024年10月01日
仕事と働き方の未来

シニア世代を生かす再雇用で人材不足解消と満足度向上へ

高齢化が進む中、日本でも60歳以上の働くシニア世代が増えています。日本経済団体連合会の報告によると、65歳以上の就業率は2022年に25.2%となっており、アメリカ(18.6%)やイギリス(10.9%)を始め、世界的に見ても高いのが特徴です。いくつかの調査によると、定年退職をした後でも就労したい労働者は8割程度おり、そのうちの約7割が働いていた会社での継続勤務を希望。シニ...

2024年08月16日
気候変動対策

酷暑を乗り切る〜熱波に立ち向かう革新的素材〜

今年も世界中で熱波による影響が報告されています。米宇宙航空局(NASA)によると、2023年は産業革命前の19世紀後半の平均より約1.36℃高く、直近の10年は記録史上最も暖かい年が続きました。これにより、世界各地で人々の健康や農作物などに大きな影響が続出。気候変動に対する長期的な対策が必要とされると同時に、現時点で直面するこうした酷暑をどのように凌ぐかが重要な課題となっ...

2024年08月01日
経済成長

アートで高齢化する地域ににぎわいを取り戻す 〜地域芸術祭の社会・経済的インパクト〜

・ 越後妻有アートトリエンナーレに代表される日本の地域芸術祭は、過疎化が進む地方の地域経済を活性化してきました。・ このような芸術祭は、観光客を増やし、新たな住民を呼び込み、若い人たちが他の仕事を求めて流出せずに地元に留まることを後押しする新たな経済を生み出しています。・ 芸術祭は官民のパートナーシップによって促進され、その結果、高齢化が進む地域経済の活性化につながっています。

2024年07月20日

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