世界保健機関の「Science in 5」動画シリーズのこの回では、メンタルヘルスを取り上げます。
WHOのヴィスミタ・グプタ=スミス氏とのインタビューで、メンタルヘルスの専門家であるマーク・ヴァン・オメレン博士が、パンデミックの影響を探り、心の健康を保つための助言を紹介します。
WHOによると、メンタルヘルスは障害の主な原因の一つです。
最新の「Science in 5」動画で、世界保健機関(WHO)はメンタルヘルスを取り上げています。マーク・ヴァン・オメレン博士が、国際機関による最新の「世界メンタルヘルス報告書」の調査結果と、パンデミックの影響について解説します。
メンタルヘルス:障害の主な原因の一つ
「うつ病などのメンタルヘルスの問題を抱えると、本人にとって実際に大きな支障となります」と、マーク・ヴァン・オメレン博士は述べています。
WHOは、メンタルヘルスを障害の主な原因の一つと説明しています。ヴァン・オメレン氏によると、多くの職場で病気休暇の主な理由となっているのはメンタルヘルスですが、このことはしばしば話題にされません。
パンデミックがメンタルヘルスに与えた影響
「パンデミックは人々の生活に大きな打撃を与え、メンタルヘルスに光を当てることになりました」とヴァン・オメレン氏は説明します。パンデミックの最初の年に、不安とうつ病の割合は約25%上昇しました。
さらに、以前から重い精神疾患を抱えている人は、ウイルスに感染しやすく、重症化しやすく、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で亡くなる可能性も高いと同氏は付け加えます。
心の健康を保つ
心の健康を保つためにできることはいくつかあると、ヴァン・オメレン氏は述べています。体を動かし、アルコールを避けることなどです。アルコールは「メンタルヘルスの問題を克服するのをより難しくする」ことがあります。
また毎日、散歩に出かけるような簡単なことでも、楽しいことや意義のあることをしましょう。マインドフルネスなど、ストレス管理の方法を試すことも勧めています。
しかし何より大切なのは、必要なときに医療専門家に助けを求めることです。専門家に相談できない場合は、地域で信頼できる人に話してみましょう。


