返信しなければならないメッセージの数に、ストレスを感じることはありませんか?
いつもスマートフォンを確認していますか?返信しなければならないメッセージがあることを、うっかり忘れることはありませんか?
あなただけではありません。メッセージのやり取りは、約31%の人にとって日々の不安の原因になっていると、Viberの調査で明らかになりました。5人に1人が返信を追いつかせるのに苦労していると答え、受信数が多すぎるため、約6人に1人はすべてのメッセージを無視しています。
この調査は、メッセージのやり取りがどのように進化したかを示しています。かつては友人に「はい」か「いいえ」と簡単に返事をする手段でしたが、今では色鮮やかな絵文字をふんだんに使い、長文になったり、意味を読み取りにくくなったりする形式になっています。
メッセージのやり取りによるストレスを克服するには、十分に身につけたデジタル・インテリジェンス(「DQ」)のスキルが必要です。これらは、デジタル生活で高まり続ける要求に応えるために必要な、社会的、感情的、認知的能力です。
すべての子どもがこうしたスキルを身につけられるよう、DQ Instituteは#DQEveryChild運動を立ち上げました。
同研究所は、韓国のNGOであるInfollutionZEROとシンガポールのナンヤン工科大学の協力により、世界経済フォーラムのプロジェクト・ワークショップを機に2016年10月に発足した官民連携の連合体です。
#DQEveryChild運動は、同研究所が2017年3月に立ち上げて以来、政策立案者や各国政府がDQの重要性を認識したことで、大きく広がりました。
とりわけ、次世代がスクリーンを見る時間やオンライン上の脅威を効果的に管理する必要性は、広く認識されています。
「シンガポールでは、12歳の子どもが毎日6時間以上、電子機器を使っていることが分かりました」と、メディアリテラシー評議会の議長、ロック・ワイ・ハン氏は述べています。
「これほど頻繁にデジタル機器に触れていることを踏まえると、子どもたちがデジタル世界を使いこなすスキルを磨けるよう促すとともに、そこに潜む多くの危険を避ける方法を教える必要があります。」
この取り組みによると、高いDQは、より安全なデジタル利用、学業成績の向上、そして世界への理解や共感の深まりと関連しています。同取り組みは、DQを定義する主な要素を8つ挙げています。

子どもたちにこうしたスキルを身につけさせることで、多くの大人が感じている「メッセージ疲れ」を和らげる力を与えられるかもしれません。


