ここ数週間、世界の多くの国々で深刻な山火事が発生しています。
IPCCの新たな気候報告書は、気候変動の結果として極端な気象現象がより頻繁に起こる可能性が高いと警告しています。
ギリシャからカリフォルニアまで、消防士たちが炎の消火に当たっています。
ここ数週間、山火事はニュースから遠のくことがなく、通過したあとには人々、家屋、事業所、歴史、野生生物に被害をもたらしています。
今夏、トルコ、ギリシャ、イタリア、スペインで火災が猛威を振るい、少なくとも8人が命を落とし、数百人が避難し、生活と生計に計り知れない被害が出ています。
カリフォルニアでも大規模な山火事が燃え広がっており、ディクシー火災は、同州の歴史上で2番目に大きな火災となっています。
少なくとも3人が行方不明となっており、数千人が仮設住宅に避難しています。
ロシアで大規模な火災が発生
ロシアでも大規模な山火事が燃えており、ABCニュースは次のように報じています。その規模は、世界で燃えているその他すべての火災を合わせたものよりも大きいとのことです。火災による煙は北極点にまで達しています。

最新の報告書を発表した気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、極端な気象現象がより頻繁になる見込みであると警告しています。これには、より長く、より激しい火災シーズンも含まれます。
これらの写真は、火災がもたらす苦痛と被害を浮き彫りにしており、対策の必要性は明らかです。
世界経済フォーラムのボルゲ・ブレンデ会長は、この報告書を受けて次のように述べました。「ここ数週間の森林火災と洪水は、明確なメッセージを突きつけました。IPCCの報告書も同じです。今こそ大気中の炭素を削減する必要があります。」




