世界経済フォーラムは、ネットゼロ産業トラッカーの初版を、アクセンチュアとの協力により発表しました。
重工業のネットゼロに向けた取り組みの進捗と課題を体系的かつ包括的に評価することで、課題の規模が明らかになります。
このインフォグラフィックは、課題の大きさをまとめ、ネットゼロへの進展を加速するために必要な取り組みを示しています。
産業部門は世界のエネルギー消費の約40%、温室効果ガス排出量の30%超を占めるため、その脱炭素化は気候変動への対処に不可欠です。
世界経済フォーラムがアクセンチュアと協力して始めた新たな取り組みは、重工業のネットゼロに向けた進捗を監視・支援し、脱炭素化を後押しします。
この枠組みは、さまざまな産業の「ネットゼロ実績」と「ネットゼロへの準備状況」を追跡することを目指しています。枠組みの説明に加え、報告書では6つの産業の優先課題を取り上げ、分野横断的な7つの即時行動に向けた提言を示しています。
ネットゼロに向けた産業界の課題
報告書の執筆者は、「産業の脱炭素化に伴う課題は、一般に、他の炭素集約型セクターの課題よりも複雑です」と述べています。
執筆者によると、取り組みは進んでいるものの、「2050年までに必要な水準に達している産業は一つもなく、産業内および産業間には複雑な課題が残っています」。
報告書と枠組みの発表に合わせて作成されたこのインフォグラフィックは、以下の課題を示しています。

世界経済フォーラムのファースト・ムーバーズ・コアリションも、重工業のネットゼロ達成に向けた取り組みを支援しています。コアリションについて詳しくは、こちらをご覧いただくか、以下の動画で最近の拡大についてご確認ください。

