レゴは、ブロックをより持続可能なものにする取り組みを始めました。玩具メーカーは木曜日に発表し、葉や茂み、木などの植物をかたどった製品を植物由来プラスチックで製造すると明らかにしました。新しいブロックの生産はすでに始まっており、今年後半に発売される予定です。
植物由来プラスチックは、世界自然保護基金(WWF)およびその取り組みであるバイオプラスチック原料アライアンスとの提携を通じて、サトウキビから作られています。サトウキビ由来ではありますが、このプラスチックには柔らかさと柔軟性をもたらすポリエチレン素材が含まれています。持続可能な製品も、従来のプラスチック製ブロックと同様に、厳格な試験を受けます。
「植物由来ポリエチレンは従来のポリエチレンと同じ特性を備えているため、新しいパーツの品質や外観に違いがあることに子どもたちや保護者が気づくことはないでしょう」と、レゴの環境責任担当副社長ティム・ブルックス氏は、プレスリリースで述べました。
植物由来プラスチックの原料は、BonsucroのCoC(加工・流通過程の管理)基準による認証を受けています。これは、サトウキビが責任ある方法で調達・取引されたことを示す、追跡可能な証拠があるということです。Bonsucroは流通の全段階でデータを検証し、基準を満たした場合に認証を付与します。
植物由来プラスチックの使用は、2030年までに標準製品と包装に使う素材を持続可能なものへ移行するというレゴの取り組みの一環です。2012年には、より持続可能になる方法を模索し、その3年後には研究に多額の投資を行いました。同社は事業活動における廃棄物ゼロも目指しています。
レゴは現在、事業に必要なエネルギーの100%を再生可能エネルギーで賄っており、これは昨年達成した節目で、予定より3年早い達成でした。英国のバーボ・バンク拡張事業の株式25%を取得したことが、目標達成につながりました。同社は玩具ブロック146,251個を使って巨大な風力タービンを作り、達成を祝いました。
「LEGOグループでは、私たちを取り巻く世界に良い影響を与えたいと考え、持続可能な素材を使って子どもたちに素晴らしい遊びの製品を届けるため、懸命に取り組んでいます」とブルックス氏はプレスリリースで述べました。「持続可能な方法で調達したプラスチックから作られた最初のLEGOパーツの生産が始まり、今年中にLEGOの箱に入ることを誇りに思います。」
ポリエチレン製のパーツが占める割合は、レゴが製造するブロックのわずか1~2%にすぎませんが、これは正しい方向への一歩です。新しい植物由来プラスチックによって品質が損なわれないことが重要であり、レゴが今後どのような持続可能性に関する決定を下すのかも注目されます。






