毎年、私たちが生産するプラスチック包装材7,800万トンの32%が海に流れ込んでいる。これは、プラスチックを積んだごみ収集車1台分が毎分、海に流れ込むのに相当する。
「インディア・タイムズ」によると、世界の海に毎年投棄されるプラスチックの実に60%はインドが原因だという。インドでは廃棄物問題への懸念が高まり、国家グリーン法廷が首都で使い捨てプラスチックを禁止した。デリーでは現在、レジ袋、チャイ用カップ、カトラリーの使用が禁じられている。
しかし、禁止に至った問題はそれだけではない。この措置は、地元のごみ処分場3カ所でプラスチックなどの廃棄物が違法に大量焼却され、大気汚染の原因になっているとの苦情を受けて導入された。
汚染のホットスポット
WHOの統計によると、インドは汚染の危険地域の一つだ。

別の研究によると、廃棄物の焼却を含む商業・家庭でのエネルギー利用によって生じる微粒子は、世界の汚染に関連した早期死亡の最大の要因となっており、特にインドでその傾向が強い。
グリーンピースによると、インドはプラスチック対策を先導している。世界各地ですでにレジ袋を禁止している地域は多いが、インドの禁止措置はあらゆる使い捨てプラスチックを対象としている。
グリーンピースによると、インド南西部のカルナータカ州では、卸売業者、小売業者、商人のいずれも、プラスチック製の買い物袋、皿、カップ、スプーン、ラップを使用・販売できなくなった。
先月、国連環境計画(UNEP)は#CleanSeasを立ち上げた。これは、プラスチックが海に流れ込むのを防ぐための大規模な世界的キャンペーンだ。すでに10カ国が参加している。ベルギー、コスタリカ、フランス、グレナダ、インドネシア、ノルウェー、パナマ、セントルシア、シエラレオネ、ウルグアイである。






