1年で1億7,500万本の木を植える方法の一つは、学校の課題として若者にそれをさせることだ。
5月15日、フィリピン議会は、小学校、高等学校、大学(日本の小学校、中学校・高校、大学にほぼ相当)のすべての学生が卒業するために少なくとも10本の木を植えなければならないとする法案を正式に可決した。CNNは次のように報じている報じている。
法案によれば、木は森林、マングローブ林、保護区、都市部、放棄された鉱山跡地、または先住民の土地のいずれにも植えることができる。法案。
CNNによれば、木は地域の気候にも適している必要があり、在来の樹種が望ましいとされている。
「環境遺産卒業法2016」と名付けられたこの法案は、環境保護に対する「世代間の責任」を促進するため、ゲーリー・アレハノ下院議員によって提出された。
「若者が均衡のとれた健全な生態系を享受する権利は認めつつも……その実現を確実にするために若者に貢献を求めない理由はない」と、アレハノ議員は法案の説明書に記している。
同議員はさらに、この取り組みにより毎年少なくとも1億7,500万本の新しい木が植えられ、「一世代のうちに」合計5,250億本を超える追加の木が植えられると述べた。
法案の下、新たな規則の実施は同国の教育省が担当する。一方、環境省や農業省などの他の省庁は、苗床の設置、苗木の供給、適切な植栽場所の特定、そして木の生育状況の監視を行う。
アレハノ議員は、木の生存率が10%であったとしても、国内では合計5,250万本の追加の木になると述べた。
同議員はさらに、これらの木は学生たちが環境と将来の世代に残す生きた遺産になると付け加えた。


