米カリフォルニア州では、消防士らがほぼ2週間にわたり山火事の消火活動にあたっています。
同州では、山火事による焼失面積が過去5年間で急増しています。
そのため、カリフォルニア州の費用負担は増大しており、1990年代の6,100万ドルから2010年代には4億ドル超に増えました。
カリフォルニア州のワッシュバーン火災では、少なくとも1,591エーカーが焼失し、ヨセミテ国立公園にある古くからのレッドウッド、すなわちジャイアントセコイアの森に刻々と迫っています。7月7日に発生したこの火災の消火活動が続くなか、周辺地域から1,600人が避難しました。
山火事のシーズンの様相は年ごとに異なります。今年の被害を判断するにはまだ早いものの、焼失した面積の5年間の移動平均を見ると、山火事によるカリフォルニア州の被害面積は、2019年に比較的落ち着いた状況だったにもかかわらず、拡大していることが分かります。特に深刻だった2020年の影響で、この数値はしばらく高い水準にとどまるでしょう。
カリフォルニア州では干ばつとの闘いが続き、異常な高温と乾燥した植生も壊滅的な山火事シーズンの一因となっています。被害を抑えるための費用は急速に増加しており、1990年代の6,100万ドルから2010年代には4億ドル超に達しました。






