これは世界で最もリサイクルと持続可能性に優れた大学です

From research to recycling, everything is taken into account.Image: Pang Yuhao/Unsplash
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大学生は、通う大学の持続可能性への取り組みに高い期待を抱いています。87%が、大学が持続可能性を積極的に推進することを望んでいます。一方で、半数強が、持続可能性を履修科目に含めるべきだと考えています。

Times Higher Educationは、世界各国の大学について、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のいくつかに対してどのように取り組んでいるかを評価し、ランキングを発表しました。SDG第12番は、責任ある消費と生産を扱っています。

ランキングの評価対象は、研究、運営、持続可能性の報告、リサイクルプログラムです。

Image: 世界経済フォーラム

この分析に基づき、リサイクルと持続可能性において上位5校の大学を以下に紹介します。

1)ユニバーシティ・カレッジ・コーク

2007年、アイルランド共和国にあるユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)の学生たちは、グリーン・キャンパス・プログラムを立ち上げ、リサイクル設備の改善と、キャンパス内の廃棄物管理への取り組みを進めました。

それ以来、UCCは二酸化炭素排出量を36%削減し、キャンパス内に2,500本の木を植え、自転車通学者を90%増やしました。キャンパス内でも特にエネルギー消費量の多い建物の一つである図書館では、独自の持続可能性プログラムを通じて、エネルギー使用量を9%削減し、リサイクル量を700%増加させました。

この大学は、世界で初めて、環境教育財団から「グリーン・フラッグ」を授与された大学です。同財団は、教育のあらゆる過程に持続可能性を組み込むことを目指す国際組織です。

2)ニューカッスル大学

ニューカッスル大学には、持続可能性チームが施設管理部門内に置かれています。同チームは、キャンパス全体の環境管理を担当しており、エネルギー使用の削減や排出量の抑制、持続可能な移動手段の推進に取り組んでいます。

ニューカッスルは、英国の20大学の一つとして、最近、共同で再生可能エネルギーを購入するための電力購入契約(PPA)に署名しました。これにより、6,400万ドル相当の再生可能な風力エネルギーを購入します。

2019年4月、同大学は気候非常事態宣言を発表し、気候変動に関するパリ協定に沿って温室効果ガス排出量を削減することを約束するとともに、2040年までに排出量実質ゼロを達成することを目指すと表明しました。

3)ダンディー大学

同大学は、環境および持続可能性に関する方針を通じて、ダンディー大学は廃棄物の削減、リサイクルの拡大、リサイクル材料および再生材料のより有効な活用に取り組んでいます。

その一例として、Warp-itプラットフォームの活用があります。これにより、敷地内で不要になった家具の引き取り先を見つけ、廃棄物と埋立ごみの削減につなげています。

同大学は、キャンパス内の店舗でリサイクル品を販売しているほか、学生に対して、リサイクルポイントを提供しています。学生は、返却したペットボトル1本ごとに貯まったポイントを使うことができます。

4)東フィンランド大学

東フィンランド大学は、ペーパーレス・キャンパスの実現を目指しています。内部のやり取りは電子媒体のみで行い、可能な限り印刷を避けています。

同大学の事務部門は、持続可能な開発の推進への取り組みが評価され、WWFからグリーン・オフィス認証を取得しています。

教職員と学生は、インクカートリッジや家具を含め、可能な限り再利用することが奨励されています。

同大学は、リサイクルを拡大し、埋立ごみを最小限に抑えることにも取り組んでいます。

5)アバディーン大学

アバディーン大学では、学生、教職員、地域住民が、不要になった家電製品をリサイクルのために寄付することが奨励されています。同大学はまた、スコットランドのゼロ・ウェイスト計画に沿って取り組んでおり、同計画は2025年までにスコットランドの廃棄物総量を15%削減することを目指しています(2011年比)。

同大学は、配管設備の改修により、水使用量を年間10万トン以上削減しました。また、5年間の炭素管理計画を策定しており、2021年末までに8,500トン以上の排出量を削減し、約220万ドルを節約できると見込んでいます。

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