今週読むべき環境に関する記事12選

A volunteer reacts as a wildfire burns in the village of Galatsona, on the island of Evia, Greece, August 9, 2021. REUTERS/Stelios Misinas TPX IMAGES OF THE DAY - RC2Q1P9HJGE6
Wildfires have been raging in Greece.Image: REUTERS/Stelios Misinas
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  • 今週の主な環境関連ニュースを簡単にまとめました。最新情報を把握するためにご活用ください。

  • 注目記事:IPCC気候変動報告書の公表、カリフォルニア・欧州・アルジェリアでの山火事、欧州・オレゴン州の高温。

今週は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が最新の評価報告書を公表したことで、環境に関するニュースが大きな注目を集めました。

その報告書をはじめ、見逃したかもしれない話題も含め、以下で必読の記事をご覧ください。

IPCC報告書

IPCCは、気候変動の原因は「疑いの余地なく」人間の活動にあると述べています。国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、これを「人類にとっての赤信号(code red)」と呼びました。

海面上昇の加速から極端な気象の増加まで、ロイターは報告書を理解するための6つの重要ポイントをまとめています。

グテーレス事務総長に加え、世界各国の指導者たちがこれに対して述べたことをご紹介します。世界経済フォーラム会長のボルゲ・ブレンデ氏も含まれます。

海洋への影響については、国連特使のピーター・トムソン氏が、排出削減に関する詳細な計画と、持続可能な「ブルーエコノミー」への投資に向けた具体的な確約を求めています。

では、私たちに何ができるのでしょうか。ロイターの別の記事では、いくつかの考えられる解決策として、AIから風力を利用する貨物船まで紹介されています。

IPCC気候変動報告書Image: IPCC

世界各地の山火事

今週は、深刻な山火事が欧州、カリフォルニア、アルジェリア、そしてロシアでも発生しました。ABCニュースによると、シベリアの山火事は、世界各地で燃えている他のすべての火災よりも規模が大きいとのことです。

ギリシャ政府は、広範囲に及ぶ被害と壊滅的な状況を受けて、自然災害からの復旧を担当する新たな大臣を任命しました。

消防隊は空と地上から火災の消火に当たっています。Image: REUTERS/Alexandros Avramidis

干ばつの影響

アルゼンチンは、百年に一度の干ばつに見舞われています。来年にかけて同国の穀物輸出に影響が及ぶ見込みであり、世界第3位のトウモロコシ供給国にとって重大なニュースです。

一方、カリフォルニアでは干ばつにより、農家がアーモンドの木を引き抜くことを余儀なくされています。アーモンド市場はカリフォルニアにとって年間ほぼ60億ドルの規模ですが、数年にわたる降雨量の少なさを受け、当局は農業生産者への水の供給を停止しました。

極端な高温

イタリアのシチリア島では、確認されればヨーロッパ史上最高気温となる48.8°Cが観測されたと報告されています。現在の記録は、1977年にアテネで観測された48°Cです。

米国オレゴン州も、高温に先立ち非常事態を宣言しました。太平洋岸北西部では、致命的な熱波がわずか数週間前にも発生していました。

トルコでの洪水

豪雨により、トルコの黒海沿岸で土砂崩れと洪水が発生しました。金曜日の朝時点で、当局は少なくとも27人の死亡を報告しています。先月にも、東部のリゼ県での洪水で少なくとも6人が死亡しています。

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