ピュー・リサーチ・センターによると、米国の大卒労働力人口では、女性が過半数を占めるようになった。
米国の労働力人口には、パンデミック前と比べて、学士号以上を持つ25歳以上の女性が220万人多くなっている。
しかし、新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、学士号を持たない成人の労働市場での活動に不均衡な影響を及ぼし、とりわけ女性への影響が大きかった。
そのため、2019年以降、大卒労働力人口に占める女性の割合は高まった一方、大学に在籍した経験がある人、またはそれ以下の学歴の人で構成される労働力人口の男女比には大きな変化がなかった。
政府データを分析したピュー・リサーチ・センターによると、米国の大卒労働力人口では女性が男性を上回り、現在は過半数(50.7%)を占めている。この変化が起きたのは2019年第4四半期で、現在もその状態が続いている。新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって深刻な景気後退と全体的な縮小が起き、米国の労働力人口の規模が縮小したにもかかわらず、である。
現在、労働力人口に占める学士号以上を持つ25歳以上の女性は、パンデミック前より多い。2022年第2四半期は3,130万人で、2019年の同じ四半期の2,910万人を上回った。労働力人口に占める学士号以上を持つ25歳以上の男性も、パンデミック前の2,910万人から3,050万人に増えている。ただし、男性の増加ペースは女性ほど速くない。
パンデミックは、持たない成人の労働市場での活動に不均衡な影響を及ぼした。とりわけ女性への影響が大きかった。大学に在籍した経験がある人、またはそれ以下の学歴の女性で、労働力人口に占める人数は、2019年第2四半期以降4.6%減少した。大学に在籍した経験がある人、またはそれ以下の学歴の男性の減少幅は、これより小さく1.3%だった。
こうした労働力人口の男女別、学歴別の異なる変化の結果、2019年以降、大卒労働力人口に占める女性の割合が高まった。一方、大学に在籍した経験がある人、またはそれ以下の学歴の人で構成される労働力人口の男女比には大きな変化がなかった。
米国の人口構成の変化と労働参加率の変化が、こうした傾向の一因となっている。労働力人口に占める女性と男性の人数は、それぞれの集団の規模と、そのうち働いている、または仕事を探している人の割合によって決まる。
世界経済フォーラムは、職場の平等をどのように推進しているのでしょうか。
「仕事の未来レポート」2023年版によると、調査対象企業の75%が今後5年間にAI、ビッグデータ、クラウド技術を導入する見込みだ。
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米国では、学士号以上を持つ女性と男性の人数が、2019年第2四半期以降増加している。しかし、労働力人口に占める大卒女性の割合はパンデミック前から変わっていない一方、働いている、または仕事を探している大卒男性の割合は低下した。
2022年第2四半期の大卒女性の労働参加率は69.6%で、2019年第2四半期と同じだった。これに対し、男性と他のほとんどの学歴グループでは、労働参加率が2019年第2四半期より低下している。
女性が過半数を占めるようになった大卒労働力人口のこの変化は、女性が男性を上回ってからおよそ40年後に起きた。米国では、毎年学士号を取得する人の数で女性が男性を上回った。





