キャリアチェンジに遅すぎることはない。その理由とは

Businessmen walk at an office building in Tokyo June 18, 2015. REUTERS/Toru Hanai - GF10000131564
Dorie Clark explains why transitioning careers when you are older does not mean starting from scratch again.Image: REUTERS/Toru Hanai
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「遅すぎることはありません。」

大きなキャリアチェンジの機会を逃したのはいつか、という問いに対するドリー・クラークの答えだ。

クラークはマーケティングおよび戦略コンサルタントであり、デューク大学フークア・スクール・オブ・ビジネスの経営学非常勤教授、そして著書『Entrepreneurial You』の著者でもある。Art of Charmポッドキャストのある回で、大学を卒業したばかりの若者ではなくなってからキャリアを変えても、なぜ一からやり直すことにはならないのかを説明した。ないという。

「一つの道を歩み続け、その分野でかなりの成功を収めてきたのなら」とクラークは言う。「よい知らせは、その経験によって多くの社会関係資本を得ており、それを活用してそうした世界にアクセスできるということです。問題は、それをどう活用するかです。」

言い換えれば、すでに第一段階、つまり多くの人と知り合うことは達成しているだろう。たとえその人たちが皆、現在の業界で働いているとしてもだ。第二段階は、既存の人脈を活用して次のキャリア段階へ進む手助けをしてもらうことだ。

クラークが勧める方法の一つは、「自分とはできるだけ違う友人に連絡して、『ねえ、私が会うべき人を誰か知ってる?』と尋ねることです。……意識して探す必要があります。」

あるいは、クラークによると、貯金があるなら、そのお金でアイデア会議に参加し、さまざまな背景を持つ参加者と交流するのもよい。

クラークは、すぐに実現できる変化の種類について現実的に考えることが大切だと述べた。

たとえば、弁護士から作家になりたい場合、段階的に移行していく必要があるかもしれない。まず法律雑誌に記事を発表し、その後、より一般向けのメディアに論説記事を書くようになる、といった具合だ。

キャリアコーチで、『Pivot』の著者でもあるジェニー・ブレイクは、以前Business Insiderに語ったところによると、キャリアチェンジを考えているなら、まず「今すでに得意なこと、知り合い、すでに経験のある分野」について考えるべきだという。次のキャリアの一歩は、現在のキャリア段階でうまくいっていることを基盤にするべきだ。

「考え方の一つとして、ベン図を思い浮かべるのがとてもよいと思います」とクラークは言う。「むやみに飛び移るべきではありません。」

一方で、「より大きな領域や、自分が望む領域へゆっくり着実に進めるなら、重なり合う部分に身を置いてから行きたい場所へ移ることで、ある円から別の円へと、まるで石けり遊びのように進んでいけるのです。」

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