就職面接は難しいものだ。
採用プロセスで面接は重要な役割を果たす。しかし、最適な候補者を見極めるには、面接だけでは不十分なことが多い。
応募者は採用担当者をうまく欺くことがある。また、面接官が自らの偏見によって、適格な候補者を排除してしまうこともある。
幸い、採用担当者が使える採用手法は就職面接だけではない。
女性限定のソーシャルメディア・プラットフォームMogulのCEO兼創業者であるティファニー・ファムは、ある仕組みを取り入れていると語った。それは、Peter Arvaiから学んだもので、彼はPreziの創業者だ。
ファム氏はBusiness Insiderに、この採用戦略の結果、従業員50人の同社では3年間、退職者が一人もいないと語った。
Mogulの採用プロセスでは、候補者は面接を3〜4回受ける。地元で採用する場合は3回、遠方在住の場合は4回だ。
ただし、採用プロセスの最終段階は少し異なる。次の面接に臨む代わりに、候補者はMogulのオフィスで、配属を検討されているチームの一員として1日働く。
ファム氏によると、このプロセスを通じて候補者は、同僚になる可能性のある人々を知り、職場の文化を実感できる。
「これによって候補者自身が、会社に本当に合うかどうかを確かめられます」とファム氏はBusiness Insiderに語った。「最終的には、私たちも候補者が会社の文化にぴったり合うかどうかを見極めることができます」
ファム氏は、実務体験と一連の厳しい面接を組み合わせることで、応募者が職場に合うかどうかを双方が判断しやすくなると述べた。
「一日の多くを使って、この人のことを知り、相手にも私たちのことを知ってもらいます」と彼女は語った。


