面接は、ほとんどの人にとって気後れするものです。何しろ、たった一つの失敗が採用の明暗を分けることもあります。
面接には、面接官から聞かれそうなことへの完璧に練習した答えを用意して臨みます。もちろん、あらゆることに備えられるわけではありません。質問の中には、特に答えにくいものもあります。
求人サイトTotaljobsが実施した調査では、仕事を探している6,000人に質問しました。その結果、求職者が最も恐れる質問が3つ明らかになりました。こちらです。
1.「あなたを採用すべき理由は何ですか?」
面接を通じて採用すべき理由は明らかになっているはずだと思うだけに、答えるのが難しい質問です。キャリア情報サイトMonsterは、この質問をされたら、自分を商品だと考え、自分自身を売り込むよう勧めています。
ここで話すべきなのは、自分が望むこと――たとえばその仕事――ではありません。会社のために何ができるかを示しましょう。たとえば、チームを率いる人材を探している会社なら、それを効果的に実現するためのスキルを示してください。
2.「あなた自身について教えてください」
なんとも見事なほど曖昧な質問です。どこから話し始めればよいのでしょう。趣味でしょうか。育った場所でしょうか。
残念ながら、これはアイスブレークとしてよく使われる質問なので、すぐに答えられるよう準備しておきましょう。Monsterによると、最善なのは要点を絞ることです。面接が終わるときに、面接官に何を覚えていてほしいか考えましょう。これまでの経験と実績から始め、次にスキル、強み、能力について話します。
これまでの経験と実績から始め、次にスキル、強み、能力について話します。
3.「あなたの最大の弱点は何ですか?」
誰もがこの質問を嫌います。うまい答え方がないように思えるからです。面接官は誰でも、「完璧主義です」や「いつも早めに来ます!」といったありきたりな答えをすぐに見抜きます。かといって、朝起きるのが苦手だなどと、正直に話しすぎるのも避けたいところです。
TargetJobsによると、この質問は実は、自分がその仕事にふさわしいと示す絶好の機会になり得ます。過去の自分の短所を振り返り、前向きな見方を加えるとよいでしょう。たとえば、問題に気づいただけでなく、時間管理の講座を受けたり、人前で話す練習をしたりして、改善に取り組んだことを伝えられます。
弱点に見せかけた強みを答える方法もありますが、うまく伝えるのは難しいものです。たとえば、「仕事に熱中しすぎる傾向があり、ほかの人が同じように熱心でないと、もどかしく感じてしまいます」といった答え方です。


