イベントでの登壇に応募したものの、選ばれなかったのかもしれません。あるいは、自分には資格がないと思って登壇を打診せず、今になって登壇者になりたかったと思っているのかもしれません。
それでもイベントで注目を集める機会はあります。登壇者でなくても存在感を示すのに役立つ、7つのステップをご紹介します。
1. 手を挙げる。
カンファレンスで存在感を示したいなら、発言する必要があります。周囲の人々が耳を傾けている間に、中心となる議論に加わりましょう。注目を集めるためだけに、何でもいいから発言したり、奇抜なことを言ったりしてはいけません。自分の理解を示し、人々の知りたいという関心を引き出す発言をすることが目標です。その後の交流や会話につながる機会を作りたいなら、手を挙げましょう。
2. 自分の足で立つ。
以前、フォーチュンクッキーに「頂点に上るには、まず腰を上げること」と書かれているのを読んだことがあります。立ち上がりましょう。人々に自分の姿を見てもらいましょう。ほかの人から見えなければ、後で誰を探せばよいのかわかりません。存在感を示したいなら、自分を見えるようにする必要があります。
3. 名前を名乗る。
マイクに向かって最初に口にする言葉は、自分の名前、つまり姓と名にしましょう。顔と名前を結びつける機会を周囲の人に与えましょう。自分が誰なのかを知ってもらうことが大切です。
4. 質問は一つにする。二つではなく。
存在感を示したいなら、少ないほうが効果的です。話す量が多いほど、人々はあなたの発言を覚えていません。発言した理由を覚えてもらいたいはずです。また、時間を長く使うほど、時間を独占しようとしているように見えます。欲張ってはいけません。
5. 短く、個人的な経験を語る。
登壇者の話を聞いて個人的な経験を思い出したなら、簡潔に共有しましょう。その経験を登壇者の話に結びつけ、登壇者が述べた点への感謝を伝えましょう。個人的な体験談は人々の心に残ります。人と人を結びつけ、絆を深める感情を呼び起こします。体験談には、共通点を生み出す力があります。
6. 助言や意見を述べない。
共有したい素晴らしい助言があるかもしれませんが、今はその時ではありません。それは登壇者に任せましょう。聴衆の一人が、登壇者や会場にいる人々に、何を考えるべきか、何をすべきか、あるいはすべきでないかを告げるのは、反感を招くことがあります。
カンファレンスでは、誰もが果たすべき役割を担っています。誰にでも存在感を示す機会があります。登壇者は助言や学んだ教訓を共有して聴衆に影響を与えます。参加者は質問や共感を呼ぶ体験談を通じて存在感を示し、価値を加えます。あなたの力は、議論の中で担う役割にあります。与えられた力を手放してはいけません。
7. 登壇者だけでなく、会場にいるほかの人にも目を向ける。
立ち上がったら、登壇者だけでなく、参加者に向けて話しましょう。聴衆とつながる機会を活用してください。会場の前方に座っているなら、ほかの人たちを見られるよう体の向きを調整しましょう。
最も価値を加える発言や質問とは、ほかの人がそこから学んだり、自分とのつながりを感じたりできるものです。存在感を示したいなら、自分だけでなく、ほかの人のために話しましょう。
カンファレンスや同様の集まりは、人々に見てもらい、話を聞いてもらう絶好の機会です。これらのステップに従って良い印象を残し、記憶に残る人になりましょう。


