特に計画を立てず、機会があれば新しい仕事に就く人もいる。一方で、何をいつしたいのかを明確に定めている人もいる。
によると、XO GroupのCEO、マイク・スタイブは、以前Googleで2つの異なるディレクター職を務めており、キャリア設計は不可欠だという。彼はBusiness Insiderに、自身のキャリアについて綿密な計画を立てたと語った。今では多くの時間を費やし、ほかの人たちが自分のキャリアでも同じことをできるよう、助言や支援をしている。
スタイブによると、自分のキャリアをどのような方向に進めたいか考える際には、次の3つを検討するとよい。
1. どのような影響を与えたいか考える。
スタイブは、まず自分にとって何が大切か、そしてキャリアを通じて世界にどのような影響を与えたいかを考えるべきだと言う。
「私の場合、優れた人材を集めてチームを率いることが好きだと、ずっと分かっていました」と彼は語った。「自分のキャリアについて考えたとき、それこそ自分がやりたいことだと分かっていました。皆さんにも同じことを考えてみるよう勧めています」
2. 理想の仕事がどのようなものか考える。
CEOや映画プロデューサーになりたいだろうか。どのような役職を目指すにせよ、将来どのような立場に就きたいかを把握しておくべきだと、スタイブは語った。
それが決まったら、その段階にいる人たちについて調べ、そこに至るまでに身につけ、発揮してきたスキルや経験を探ることができる。
「フォーチュン500企業のCFOになりたいと本気で思うなら、そうした企業のCFOの経歴は誰でも見られるので、調べてみてください」とスタイブは語った。「そうすると、彼らが皆してきたことに共通する傾向が見えてきます。私はキャリアの初期に、企業のCEOたちについて同じことを調べました。共通点の一つは、人をまとめることや、大きなチームを率いることに非常に長けていることでした」
3. ロールモデルを参考に計画を立てる。
尊敬する人たちが今の地位にどうやって就いたかを調べたら、自分も同じように進むにはどうすればよいかを考える必要がある。
CEOのように何千人もの人をマネジメントしたいと思っても、これまで誰かを率いた経験がなければ、次の仕事でいきなりそれを任されることはまずない。スタイブも同じ状況に直面し、インターンを受け入れたいと申し出たという。
「キャリアの初期に、自分がインターンを管理できるよう、誰かに任せてもらうために、部署でインターン制度を立ち上げました。そうしてようやく、人を管理する立場になれたのです」と彼は語った。「チームは際限なく成長しました。次にはインターンのチームを持つようになり、人を管理する能力を示したことで、人を率いる仕事を任せてもらえるようになりました」


