このフィンランドのホテルでは、環境に配慮した滞在をすると、宿泊料金を割安にしてもらえます

The Aurora Borealis (Northern Lights) is seen in the sky in Ivalo of Lapland, Finland September 27, 2019. Picture taken September 27, 2019. REUTERS/Alexander Kuznetsov - RC1739FF6CD0
The resort is the brainchild of Finnish distillery Arctic Blue Group.Image: REUTERS/Alexander Kuznetsov
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旅行の余裕がない方も安心してください。フィンランドの新しいリゾートで環境に配慮した行動をとる宿泊客は、排出量を抑えることで大幅な割引を受けられる可能性があり、予算と環境の両方を守ることができます。

2022年に開業予定のArctic Blue Resortでは、水の使用量、電気の使用量、食事の選択に配慮した宿泊客に、宿泊料金総額の最大50%の割引を提供しています。近隣の森に木を1本植えると、さらに5%割引されます。

このリゾートは、気候変動との闘いを目指す中で自然を重視したリゾートを構想した、フィンランドの蒸留所Arctic Blue Groupの発案によるものです。

「すべては自然を体験することにあります。外に出て、自然に関わっていただきたいと思っています」と、マーケティング・コミュニケーション戦略家のSimone Bocediはトムソン・ロイター財団に語りました。

価格はまだ決まっていませんが、Bocediは、このリゾートは「誰もが利用できるものであるべきだ」と述べ、宿泊客が持続可能な行動をとるほど、料金が下がるとともに、気候変動との闘いにも貢献すると説明しました。

「このリゾートを、真の静けさに満ちた場所にしたいと考えており、そのため宿泊客には今この瞬間により集中し、デジタルデトックスを取り入れていただきたいと思っています」と、Arctic Brands Groupの副社長兼共同創業者であるMikko Spoofは声明で述べました。

持続可能性への配慮として、独自の水処理システムと再生可能エネルギー資源を備えているほか、食材は地元産で旬のものを使用します。アクティビティも、季節や周囲の景観に合わせて企画されます。

この施設は、フィンランド東部の自治体であるコンティオラハティに位置し、フィンランドの首都ヘルシンキから約450キロメートルの距離にあります。コンティオラハティには、生い茂る森や水辺の景色に恵まれた豊かな生態系があります。

「Arctic Blue Resortを通じて、環境への責任を重視し、観光の悪影響を最小限に抑える解決策を生み出すことで、模範を示したいと考えています」と、コンティオラハティ市長のJere Penttiläは声明で述べました。

Arctic Brand Groupは、同社の看板ジンの原料であるビルベリーの収穫量が減少していることが判明したことを受け、持続可能性への認識を高めるためにこのホテルを設立しました。地球温暖化により、ビルベリーの生育に必要な霜が減少しているためです。

「どのように、より持続可能な暮らしができるか、あるいはすべきかについて、意識を高めたいと考えました」とBocediは述べました。

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