Sports Referenceが提供するデータによると、冬季オリンピックが1924年にフランスのシャモニーで初めて開催されて以来、ノルウェーは他のどの国よりも多くのメダルを獲得している。
北欧のこの国は、世界で最も民主的な国にも選ばれており、金118個、銀111個、銅100個のメダルを獲得している。また、冬季オリンピックで最も多くのメダルを獲得した選手であるバイアスロン選手、オーレ・アイナル・ビョルンダーレンの出身国でもある。同選手は金8個を含む計13個のメダルを獲得している。

冬季オリンピックを過去4回開催し、直近では2002年にソルトレークシティで開催した米国が、金96個、銀102個、銅84個の計282個で2位につけている。
同国で最も多くのメダルを獲得した選手であるショートトラック選手のアポロ・アントン・オーノは、金2個を含む8個のメダルを獲得している。
一方、ドイツは金86個、銀84個、銅58個を含む計228個で3位につけている。この数字には東ドイツと西ドイツが獲得したメダルは含まれておらず、それぞれ計110個、39個となっている。

平昌2018
100を超える金メダル獲得の機会が設けられるのは、2018年冬季オリンピック。韓国の平昌で2月9日から25日まで開催される。

韓国が冬季オリンピックを開催するのは今回が初めてで、大会は史上最も環境に優しい大会
と銘打たれている。2018年平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会(POCOG)は、大会のカーボンフットプリントを最小限に抑える取り組みを進めてきた。包括的な目標は、温室効果ガスの排出量を削減・相殺し、カーボンニュートラルなオリンピックを実現することだ。
過去17回の冬季オリンピックに参加してきた韓国は、ショートトラックでの42個を含め、計53個のメダルを獲得している。そのうち金は21個、銀は12個、銅は9個だった。
外交上の突破口となるか?
興味深いことに、今年の大会では、北朝鮮と韓国の選手が開会式で「統一旗」を掲げて行進した。
北朝鮮の女子アイスホッケー選手数人も韓国との合同チームの一員として参加するが、大半の選手はそれぞれの国の代表として出場している。
この団結を示す姿は、韓国の首都ソウルで開催された1988年夏季大会とは大きく異なる。当時、北朝鮮は北朝鮮は大会をボイコットした。自国の首都平壌を共同開催地とすることが認められなかったためだ。
北朝鮮は過去8回の冬季大会に参加し、メダルを2個獲得しているが、今年の参加は大きな意味を持つ。近年、緊張が高まり、米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長の間で緊迫した言葉の応酬が続いていることを考えれば、なおさらだ。
