旅行者が最も多くお金を使う都市はこちら

People shop at Dubai Mall June 3, 2012. Traditionally, heightened consumer spending would be a boon for retail banks as it would create more demand for credit - whether it be personal or car loans or credit card spending. But for retail bankers in the United Arab Emirates, of which Dubai is one of seven emirates, extracting value from the latest consumer boom is not as easy as it might seem at first glance. Picture taken June 3, 2012. To match Analysis EMIRATES-BANKS/RETAIL REUTERS/Ghazal Watfa (UNITED ARAB EMIRATES - Tags: BUSINESS) - GM2E86D1R8101
Visitors to Dubai spent $17.02 and $16.09 billion last year.Image: REUTERS/Ghazal Watfa
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純金を出す自動販売機があることも理由かもしれない。

しかし、宿泊する旅行者の支出額では、ドバイが他のすべての都市を大きく引き離している。

昨年、1,490万人の旅行者は合計285億ドルを費やした。これは、マスターカード「デスティネーション・シティ・インデックス」による。

ニューヨークとロンドンは買い物客を引きつける都市だが、昨年の旅行者の支出額はそれぞれ170億2,000万ドル、160億9,000万ドルで、いずれもドバイを大きく下回った。

Image: マスターカード

旅行先全体ではバンコクが最も人気で、昨年の旅行者数は1,940万人だったが、そこでの支出額はドバイの半分にわずかに届かなかった。

ドバイを訪れた旅行者のほぼ90%は、出張ではなく観光目的だった。その観光時間のかなりの部分を買い物に費やしているようだ。

ドバイの旅行者は総支出額の31%を買い物に費やした。これは宿泊費の29%を上回る。

これをパリと比べると、旅行者は予算の45%を宿泊費に、わずか16.6%を買い物に費やした。ニューヨークでは宿泊費が31.8%、買い物が21.4%だった。

Image: スタティスタ

買い物のために築かれた街

ドバイは、旅行者が現金を使う機会を十分に得られるよう、確実に手を打っている。

ショッピングモールが70か所あるほか、金、宝飾品、香水、絨毯、スパイスが人気商品であるスーク(市場)もある。

また、総面積で世界最大のショッピング施設であるドバイ・モールや、2つのショッピング・フェスティバルも誇る。

先を見据えた計画

Image: マスターカード「デスティネーション・シティ・インデックス」

国際旅行と旅行者支出の伸びは、GDPの成長を大幅に上回っている。

IMFの「世界経済見通し」で測定した世界の実質GDPは、2009年以降、実質ベースで21.8%成長した。

しかし同じ期間に、宿泊を伴う旅行者の総数は55.2%増加し、その支出額は41.1%増加した。

新たな旅行先として注目される都市の中では、日本の大阪が世界で最も成長の速い旅行先だ。ヨーロッパではブカレスト、北米ではマイアミが最速の成長を誇る。

世界の旅行先上位10都市のうち、2017年に旅行者数がわずかに減少すると予測されているのはニューヨークだけだ。

一方、旅行者の支出は増え続けている。

すでに最も多くのお金が使われているドバイでは、2017年の旅行者支出がさらに10%増加すると予測されている。

値段交渉の余地がある場所では、ドバイが間違いなくより得をしているようだ。

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