世界で最も人気のあるソーシャルネットワークを地図で見る

A man is silhouetted against a video screen with an Facebook logo as he poses with an Samsung S4 smartphone in this photo illustration taken in the central Bosnian town of Zenica, August 14, 2013. REUTERS/Dado Ruvic/File Photo - RTX2IVBO
Image: REUTERS/Dado Ruvic
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月間アクティブユーザー数が18億人を超えるFacebookは、圧倒的な差をつけて、今も世界で最も人気のあるソーシャルネットワークです。もしこのソーシャルメディアの巨人が国だったとしたら、中国をはるかに上回る規模になるでしょう。しかし、中国を含む複数の主要市場や、中規模・小規模の市場にも進出しているものの、Facebookがソーシャルメディアの勢力図を支配しているわけではありません。

Image: ヴィンチェンツォ・コセンツァ

ソーシャルメディア戦略家のヴィンチェンツォ・コセンツァは、2009年から国別で最も人気のあるソーシャルネットワークを追跡しています。彼の2017年1月版「ソーシャルネットワーク世界地図」は、AlexaとSimilarWebのトラフィックデータに基づき、分析対象となった149カ国のうち119カ国でFacebookが依然として首位であることを示しています。

これに対し、コセンツァの2016年1月の地図では、137カ国のうち129カ国でFacebookがソーシャルネットワーク第1位でした。

この減少には、いくつかの傾向が影響しています。

2016年初め以降、アフリカの複数の国ではLinkedInが首位に躍り出ました。一方、Facebook傘下のInstagramは、ボツワナ、モザンビーク、ナミビア、イラン、インドネシアなどで、現在最も人気のあるソーシャルネットワークとなっています。

一方、コセンツァによると、いずれもロシアのMail.ruグループ傘下のVKontakte(VKとして知られる)とOdnoklassniki(OK.ru)も勢力を伸ばしています。

Facebook、Twitter、Instagramがほとんどの地域でブロックされている中国では、QZoneがアクティブユーザー数6億3,200万人で、最も利用されているソーシャルネットワークです。

中国で人気のメッセージアプリであるQQとWeChatは、QZoneをさらに上回るユーザー数を誇ります。Statistaによる以下のグラフが示すとおりです。

中国のソーシャルメディアネットワークとユーザー数Image: Statista

コセンツァによると、Twitterが最も人気のあるプラットフォームとなっている国は日本だけです。

第2位のネットワーク

コセンツァが57カ国で第2位のソーシャルネットワークを集計したところ、日本を除けば、地図上にFacebookの青色はほとんど残っていませんでした。

Image: ヴィンチェンツォ・コセンツァ

月間アクティブユーザー数が6億人のInstagramは37カ国で第2位となり、米国と西欧の大半ではTwitterが第2位でした。インドで第2の選択肢だったのはLinkedInです。

2016年1月以降、Instagramはオーストラリア、カナダ、デンマーク、ニュージーランド、米国で第2位から順位を落としました。同じ時期に、Redditがオーストラリア、カナダ、デンマーク、ニュージーランド、ノルウェーで第2位となりました。

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