ダボスはエコーチェンバーなのか?

DAVOS/SWITZERLAND, 23JAN15 - Impression of the logo during the session 'The Human Brain: Deconstructing Mindfulness' at the Annual Meeting 2015 of the World Economic Forum at the congress centre in Davos, January 23, 2015. WORLD ECONOMIC FORUM/swiss-image.ch/Photo Valeriano DiDomenico
How does Davos invite in new ideas?Image: Valeriano DiDomenico
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地下の洞窟や空っぽの倉庫のようなエコーチェンバーの中では、声が響き渡り、互いに重なり合いながら同じことを繰り返すため、気が狂いそうになります。ダボスがそうだと非難するのは簡単ですが、実際にはその正反対となるよう設計され、運営されています。フォーラムは、前年の夏にテーマが浮上してから、根底にあるテーマ群を組み立て、400を超えるセッションをまとめ上げるまで、ダボスのプログラム策定に6か月を費やします。各セッションの基本方針は、できるだけ多様な人々を集め、挑発的なテーマについて議論し、現実社会の取り組みを前進させることです。

私たちは参加を促すために多大な努力をしています。世界のあらゆる社会層の人々に参加してもらい、ダボスの参加者に、社会変革に取り組む草の根の代表者、精神的指導者や芸術界のリーダー、労働者の代表、世界の若者をつなぐネットワークであるグローバル・シェイパーズ・コミュニティのメンバー、技術革新を推進する人々、一流の学者や専門家などが含まれるようにしています。

ダボスの150を超えるセッションを、当フォーラムのウェブサイトやその他のプラットフォームで直接ウェブ配信します。活動をできる限り開かれた透明性の高いものにするだけでなく、フォーラムはデジタルおよびソーシャルメディアのプラットフォームを通じて世界の人々の声に「耳を傾ける」力にも多大な投資をしています。ダボス開催中に限らず一年を通じて、世界のさまざまな社会層の人々のアイデアを発信し、オンラインで掘り下げた対話を促し、こうした交流で寄せられたアイデアや意見を活動に取り入れています。フォーラムのデジタルメディア・チャンネルは毎月、数億人に届いています。

2017年のダボス会議に向けて、私たちはソーシャルメディアのチャンネルを通じて呼びかけ、世界各地の聴衆からアイデアや意見を募り、数百件の回答を得ました。その一部は動画に収録され、セッションに直接取り入れられるほか、フォーラムのポッドキャストやその他のコンテンツにも活用されます。私たちは常に、各地のアイデアに耳を傾け、活動に取り入れる新たな方法を探しています。その方法についてアイデアがあれば、ぜひご連絡ください。エコーチェンバーであっては、世界の状況を改善することはできません。

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