ドイツ西部のアーヘンでは、スーパーの買い物客が慣れ親しんだ食の範囲を超え、バッファローワームを使った昆虫バーガーを試食しています。
高タンパク質で栄養価の高いこの虫は、バッファロービートルの幼虫で、オランダで飼育されています。
レタス、玉ねぎ、トマトとともにロールパンに挟んで提供されるこのバーガーは、オランダとベルギーで好評を得たことを受け、アーヘンのスーパーで新たに商品棚に加わり、顧客に販売されています。
バーガーを試した通行人の一人、マンフレート・レッダーさんは、肉に代わる良い選択肢だと思うと語り、こう付け加えました。「最初は抵抗がありましたが、とてもおいしかったのでおかわりしました」
バーガーを製造するスタートアップ企業Bugfoundationの共同創業者の一人、バリス・オーゼルさんは、もう一人の共同創業者マックス・クレーマーさんとともに、この構想に4年間取り組んだと語りました。
2人は、昆虫を食べることが珍しくない東南アジアを一緒に旅行した際に、このアイデアを思いつきました。
「とてもシンプルです。見た目がよく、昆虫が見えない、見栄えのする商品を作ればいいのです」とオーゼルさんは語り、バーガーの香りに惹かれる人もいると付け加えました。
ただ、誰もが受け入れているわけではありません。
「この商品について知ってすっかり興奮し、何日も楽しみにしていたという人たちがいます」と、バーガーを販売しているアーヘンのReweスーパーの店長、ミヒャエル・ライナーツさんは語りました。「一方で、『本当にそんなことをするの?』と言う人たちもいます」
