人類の5分の1超が毎日Facebookにログイン

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2018年5月末時点で、世界の人口は76億人でした。肌の色から宗教的信念までさまざまな違いがある一方で、人々には多くの共通点がありました。食べること、呼吸すること、眠ること、そして何十億人もの人々にとって、ソーシャルメディアを利用したいという願いです。

昨年末時点で、地球人口の5分の1超(14億5000万人)が毎日欠かさずFacebookを利用していました。このソーシャルネットワークは、登録アカウント数が10億を超えた初めてのサービスで、現在、月間アクティブユーザー数は22億人に達しています。これは、毎月ログインする世界人口の3分の1を超える数です。

Image: Statista/Facebook

しかし、他者と話したい、時には不満をぶちまけたいという私たちの欲求は、マーク・ザッカーバーグが生み出したインターネットサービスだけに限られません。利用者を獲得し、収益性の高いマーケティングメッセージの配信に使うデータを収集しようと競い合う、数多くのプラットフォームも加わっています。

動画配信サービスのYouTubeと、暗号化メッセージサービスのWhatsApp(Facebook傘下)は、それぞれ15億人のユーザーを抱えています。

Image: Statista/We Are Social

一方、Facebookの写真共有アプリInstagramは月間アクティブアカウント数が8億を超え、ブログサービスTumblrのサイトでは月間ユーザー数が推定7億9400万人に上ります。

数字をつなぎ合わせる

すでに毎日ログインする人が膨大な数に上るにもかかわらず、ソーシャルメディアの利用は世界中でなお拡大しています。

しかし、個々のプラットフォームのユーザー数と世界全体の数をどう正確に比べればよいのか、分かりにくいようです。たとえばFacebookは登録ユーザー数を22億人としていますが、各プラットフォームを調査するWe Are Socialがまとめたデータによると、2019年までにソーシャルメディア全体のユーザー数は27億7000万人に達する見込みです。

見かけ上の差を説明する答えは、おそらく個人や企業がそれぞれ何件のアカウントを登録しているかにあります。多くの人が携帯電話番号を複数持っているのと同じように、ソーシャルメディア利用者のかなりの数が複数のプラットフォームを利用し、登録した各サイトで複数のプロフィールやログイン情報を持っている可能性があります。

Image: Statista/e-Marketer

データを所有するのは誰か?

プラットフォームの使い方はさまざまです。たとえばFacebookやGoogle+は、友人や家族とのやり取りに重点を置き、写真や近況の共有などの機能を通じて、絶えず交流を促しています。TumblrやTwitterなどは、素早く、しばしば簡潔な「マイクロブログ」が中心です。一方、LinkedInは専門職やビジネスユーザーを対象とし、Pinterestは共通の趣味や関心を持つ人々をつなぐことを目指しています。

しかし、登録する人が増えるにつれ、問うべき大きな課題が浮上しています。データの収集と利用のあり方に加え、ソーシャルメディア企業が私たちから得ている利益が、ここ数か月、ますます注目を集めています。

たとえばFacebookは、欧州と米国の双方でユーザーデータの利用をめぐる調査が行われるなか、前年同期比で最初の3か月間の利益が63%増加し、50億ドルに達したと報告しました。

欧州連合(EU)の一般データ保護規則は2018年5月25日に施行され、拠点の所在地を問わず、EU市民のデータを扱うすべての企業に適用されます。この法律は、データに関して消費者の権限を強化することを目的としており、企業が将来、個人とどのように関わり、そのデータをどう利用するかを大きく変える可能性があります。

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