ニーアル・ファーガソンは1月の時点で、パンデミックが起こる可能性が高いと警告していました。
経済の回復は多くの人が考えているより遅くなる、と彼は言います。
そして私たちは、COVID-19を根絶することを期待するのではなく、共に生きることを学ばなければならないでしょう。
さらに、ロックダウン中に読むべき3冊の本も紹介します。
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「私たちは、インフルエンザ後の時代や結核後の時代、あるいはエイズ後の時代があるわけではないのと同様に、ポストCOVID-19時代が来ると考えるべきではないと思います。」
これは、今週のWorld Vs Virus ポッドキャストのメインゲストである歴史家ニーアル・ファーガソンの見解です。
「人類は、根絶することも効果的にワクチン接種することもできないため、単に共に生きることを学んできた病気が数多くあります。現時点では、COVID-19の後の世界ではなく、COVID-19と共にある世界を想定する方が良いでしょう」と彼は言います。
また、『The Ascent of Money: A Financial History of the World(邦題:マネーの進化史)』の著者は、ポストCOVID――あるいはむしろ「COVIDと共にある」――世界の経済回復について厳しい予測を示しています。
「私たちは今、大恐慌以来最大の経済ショックの只中にあり、しかもそれは以前より速く進行しています。大きな問いは、同じくらい速く抜け出せるかどうかです。
投資銀行や、さらには政府が作成する予測を見ると、2021年のいずれかの時点で2019年末の水準に戻ると示す、見事なV字型の予測が並んでいます。もしそれを信じるなら、私は橋を売ってあげましょう……この危機からV字型の回復が起こる見込みはまったくないのですから」。
ポッドキャストではほかにも、COVIDの時代のための3冊の本も紹介しています:
シンクアンドドゥ・タンク3BL Associatesのタリク・アル・オライミーは、今誰もが読むべきだと考える3冊の本を紹介しました。
Made For Goodness(デズモンド・ツツ大主教およびムフォ・ツツ著)
推薦理由:この本は、出来事がそうでないことを示唆しているように見えても、信頼と愛をもって行動することは可能だと強調しています。「危機の時代には、私たちはいつでももっと思いやりと寛大さを持つことを目指せます」とアル・オライミーは言います。『樹木たちの知られざる生活』(ペーター・ヴォールレーベン著)
推薦理由:この本は、読者に木々を複雑な存在として捉えるよう促し、保全活動や「公共と惑星のパートナーシップ」という考え方に新たな視点を与えています。「私にとってこの本を読むことは、木々と共に森を歩き、私たちがどうすれば最もよく協力できるかについての木々の秘密を囁かれているようなものです。」Emergent Strategy (アドリエンヌ・マリー・ブラウン著)
推薦理由:この唯一無二の本は、サイエンスフィクションの要素と、自然の原理に基づいて組織を運営するための手引きの要素を併せ持っています。「フロッキング(群れを成すこと)」という概念が、社会的距離の比喩として彼の目を引きました。フロッキングとは、彼によれば「互いに押し合わないほどに十分離れ、共通の方向を保てるほどに揃い、そして常に互いに向かって動き、共に築き上げられるほどにまとまっていること」です。
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