新型コロナで運転手20人が死亡、ロンドンのバスが無料に

Two passengers wearing masks are seen on a bus in Central London, as the spread of the coronavirus disease (COVID-19) continues, London, Britain, April 17, 2020. REUTERS/Toby Melville - RC2B6G9AHCA3
"Public transport is only open for critical workers," says Mayor Sadiq Khan.Image: REUTERS/Toby Melville
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  • バス運転手の新型コロナウイルス感染を防ぐ計画の一環として、4月20日(月)からロンドンのバスが無料になる。

  • 運転手との距離を保つため、乗客には中央のドアからのみ乗車し、無料で利用するよう案内される。

  • これまでにロンドンのバス運転手20人がウイルスで命を落とした。

  • ロンドン市長のサディク・カーン氏は、死亡の知らせに「胸が張り裂ける思いだ」と述べた。

ロンドン市長のサディク・カーン氏は、バス運転手を守るため、バス運転手20人が新型コロナウイルスで死亡したことを受け、すべてのバスを無料にし、乗客には中央のドアからのみ乗車するよう求めた。

ロンドンのバスに乗る乗客は通常、前方のドアから乗車し、銀行カードや交通パスをタッチして運賃を支払うため、運転手のすぐ近くまで寄ることになる。

4月20日(月)に発効するこの新たな措置により、運転手と通勤者が互いに安全な距離を保ちやすくなり、運転手のさらなる死亡を防げることをカーン氏は期待している。

決定を発表したカーン氏は、新型コロナウイルス感染症でロンドンの交通機関職員26人が死亡したことに「胸が張り裂ける思いだ」と述べた。

「交通機関で働く勇敢な人々を可能な限り安全に保つため、必要なことは何でも続けていきます」と、声明で述べた。

さらに、「絶対に必要な場合を除き、どの交通手段も利用しないようロンドン市民に改めて呼びかけたい。公共交通機関は、重要な業務に従事する人だけが利用できます」と付け加えた。

現在の規則では、木曜日にさらに3週間延長され、英国民は、不可欠な移動を行う場合を除き、公共交通機関の利用を禁じられている。

また、家の外では互いに2メートルの距離を保つよう、一般市民に勧告されている。

ロンドンでは、公共交通機関の利用が約90%減少した。これは、全国的な新型コロナウイルス対策のロックダウンが実施されて以降のことだ。

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