レゴ財団、COVID-19の期間中に子どもを支えるため教師が執筆した電子書籍を支援
出版社Nosy Crowが、子どもたちから寄せられる新型コロナウイルスに関する最も一般的な質問に答える無料の教材を公開。
人道支援団体が協力し、子どもたちがCOVID-19の感染拡大を抑えるためにできることを解説する書籍を出版。
子どもの心の健康は、いつの時代も保護者にとって気がかりなことですが、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため世界各国で学校が閉鎖される中、多くの若者が心の負担を感じています。
受賞歴のある教師、アルマンド・ドゥセ氏とエリサ・ゲラ氏は、子どもたちを導き、支えるための書籍を共同で執筆しました。本書では、世界各地の6人の子どもたちの物語を通して、彼らがどのように困難に向き合っているかが描かれています。
「本書は、パンデミック下における子どもたちの声と、一人ひとりの特別な物語を伝えることを目指しています」とゲラ氏は語ります。「パンデミックの中で私たちがどのように異なる問題に向き合っているか、そして人と人とのつながりがどのように希望を見いだす助けとなるかを描いています。」
本書は約30言語に翻訳されており、無料の電子書籍として利用できます。
これに合わせて、レゴ財団は遊びを基盤とする6つの学習アクティビティを開発しました。ロックダウン中の保護者や養育者を支援することを目的としています。本書の登場人物と関連付けられたこれらのアクティビティは、子どもたちの創造性、認知能力、社会性、情緒、身体能力の発達を促すよう設計されています。
新型コロナウイルスの流行に対して、世界経済フォーラムはどのような取り組みを行っていますか。
子ども向けの教材
本書は、この特殊な時期に子どもたちを支援することを目的として最近発表された複数の書籍のうちの一冊にすぎません。
絵本作家のアクセル・シェフラー氏は、小学生向けの無料デジタル書籍の制作に協力しました。ウイルスに関する質問に、子どもにも分かりやすい形で答えています。本書はNosy Crowが出版したもので、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のグレアム・メドレー教授による助言に加え、校長や児童心理学者の意見も取り入れられています。
一方、世界保健機関、国連児童基金、赤十字国際委員会、セーブ・ザ・チルドレンなど50を超える人道支援団体が、書籍の共同制作に協力しています。
空想上の生き物であるアリオが、子どもたちが自分自身や友人、家族を病気から守るためにできることを説明します。『My Hero is You, How Kids Can Fight COVID-19!』と題されたこの書籍は、主に6歳から11歳の子どもを対象としています。

