世界のたばこ販売はピークを過ぎたのか?

A person preparing the tobacco plant.
Tobacco use rate is highest among 45- to 54-year-olds at 28.5 percent, while it’s just 14.2 percent among 15- to 24-year-olds.Image: Unsplash/ Afif Kusuma
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  • ニュージーランドを禁煙国家へと変革することを目指し、「スモークフリー・アオテアロア2025行動計画」が12月9日に発表されました。

  • 世界のたばこ使用率は、過去20年間にわたって低下傾向にあります。

  • WHOの推計によると、2020年にたばこを使用した15歳以上の人は全体の22.3%で、2000年前後の32.7%から減少しました。

社会から喫煙をなくすため、ニュージーランドは将来の世代へのたばこの販売を禁止し、たばこを合法的に購入できる最低年齢を段階的に引き上げる計画です。2022年に成立する見込みの新法では、2008年以降に生まれた人へのたばこ製品の販売が禁止されます。「若者が決して喫煙を始めないようにしたい」と、同国のアイシャ・ヴェラル保健相は述べました。

これは、次の計画に盛り込まれた最も大胆な措置です。スモークフリー・アオテアロア2025行動計画は12月9日に発表されました。この計画の最終的なビジョンは、ニュージーランドを禁煙国家へと変革することですが、最初の目標は、2025年までにすべての人口集団で喫煙率を5%未満に引き下げることです。同国の2020/21年健康調査によると、現在の喫煙率は10.9%ですが、民族集団によって大きな差があります。たとえば、毎日の喫煙率は欧州系ニュージーランド人(8.3%)よりも、マオリの人々(22.3%)で大幅に高くなっています。

ニュージーランドは長年、国際的なたばこ規制を主導してきましたが、世界のたばこ使用率も過去20年間にわたって低下傾向にあります。WHOの推計によると、2020年にたばこを使用した15歳以上の人は全体の22.3%で、2000年前後の32.7%から減少しました。次のグラフが示すように、たばこ使用率は45~54歳で最も高く28.5%である一方、15~24歳ではわずか14.2%です。

世界のたばこ使用率は着実に低下しています。Image: Statista
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