新型コロナウイルス感染症:12月16日時点で知っておくべきパンデミックの最新情報

A previously crowded shopping street affected by heightened social distancing rules is pictured amid the coronavirus disease (COVID-19) pandemic in Seoul, South Korea, December 8, 2020. REUTERS/Kim Hong-Ji TPX IMAGES OF THE DAY - RC2ZIK9O9LSD
Busy streets are deserted as social distancing measures come into force.Image: REUTERS/Kim Hong-Ji
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  • この日次まとめでは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関する最新ニュースや情報をお届けするとともに、情報を把握し、安全を守るためのヒントやツールをご紹介します。

  • 主なニュース:モデルナ製ワクチン、米国で承認へ。韓国で感染者が過去最多の増加。EU、ファイザー/ビオンテック製ワクチンを承認へ。

1. 新型コロナウイルス感染症が世界に及ぼす影響

ジョンズ・ホプキンス大学コロナウイルス・リソースセンターによると、世界の新型コロナウイルス感染症の確認症例数は現在、7,350万件を超えています。ジョンズ・ホプキンス大学コロナウイルス・リソースセンター確認された死者数は163万人を超えています。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、空港職員の陽性が確認されたことを受け、約2週間ぶりに新型コロナウイルス感染症の症例が初めて報告されました。

モデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチンは、米食品医薬品局(FDA)の職員が安全で有効だと支持したことを受け、米国で承認される見通しです。

イタリアは、クリスマス期間中の規制を強化する可能性があると、ジュゼッペ・コンテ首相が昨日述べました。新型コロナウイルスの感染拡大を抑えることが狙いです。

スペインでは、10人に1人が新型コロナウイルス感染症にかかったことがあると、全国的な抗体調査の最新段階で示されました。感染経験者は約470万人に上ると推定され、報告された感染者数の175万人を大きく上回ります。

新型コロナウイルス感染症への対応として実施された国際通貨基金(IMF)の融資の62%が中南米の21カ国に向けられたと、クリスタリナ・ゲオルギエワ専務理事が昨日述べました。

英国政府は、クリスマス期間中に規制を緩和する計画を変更するよう圧力を受けています。主要医学誌の『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』と『ヘルス・サービス・ジャーナル』は、100年以上の歴史で2度目となる共同社説で、方針転換を求めました。

2. 韓国で感染者が過去最多の増加

韓国では、新型コロナウイルス感染症の1日当たりの感染者数が過去最多を記録し、1,078人となりました。1日当たりの感染者数が初めて1,000人を超えた3日後のことです。

当局によると、重症患者数も過去2週間で倍増し、ソウル首都圏に残る集中治療用病床はわずか3床となっています。

韓国では感染の第3波が発生しています。Image: Our World in Data

「最優先事項は、病床をさらに確保することだ」と、チョン・セギュン首相は政府会議で述べたと、議事録に記されています。「患者が病床を割り当てられるまで1日以上待つことがないよう、行政の力を全面的に動員すべきだ」

3. 欧州でワクチン承認へ

欧州医薬品庁(EMA)は、専門家委員会が12月21日に会合を開き、ファイザー/ビオンテック製ワクチンを評価すると発表しました。

EMAによると、企業側が要請に応じて追加データを提出したことを受け、専門家会合の日程を前倒ししました。また欧州委員会は手続きを迅速化し、「数日以内」に承認の可否を判断する方針です。

これにより、欧州で最初の人々が年内にワクチン接種を受ける可能性が高まりました。ドイツ、フランス、イタリアとほか5カ国の欧州諸国は、ワクチン接種計画の開始を調整する予定です。

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